ダウンジャケットの下に着るインナーは何がオススメ?元アパレル店員が解説します
そんな疑問にお答えしていきます。
- ダウンジャケットの下に着るオススメのインナーはコレ
- ダウンジャケットの下に着るインナーは「薄着」「半袖」でも良いの?
この記事を参考にすることで、ダウンジャケットのインナーに迷うことが無くなります。
サクッとオシャレなダウンジャケットスタイルを実現できます。
とくにダウンジャケット初心者の方にオススメの内容となっていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ダウンジャケットの下に着るオススメのインナーはコレ
- 薄手のカットソー【定番】
- パーカー【注意が必要】
- ボタンシャツ【大人っぽい】
- タートルネック【大人っぽい】
- ニットセーター【カジュアル】
- ハーフジップ【オシャレ】
個人的にダウンジャケットのインナーにオススメなアイテムは上記です。
順番に解説していきますね。
① 薄手のカットソー【定番】
こちらはダウンジャケットのインナーにクルーネックカットソーを使ったスタイル。
赤のダウンジャケットが素敵で印象的なスナップですね。
クルーネックのカットソーでも、こちらは少し首元が詰まったデザインがポイントに。
スキニーパンツと合わせてバランス良くまとめています。
こちらは黒ダウンジャケット×白Tシャツを合わせてスタイル。
ビッグシルエットの黒ダウンジャケットに白Tシャツをあわせたシンプルなスタイルとなっています。
シンプルな場合には、シルエットでおしゃれ感を演出するのがポイントです。
こちらはネイビーダウンジャケットのインナーに白のカットソーを合わせたカジュアルスタイルとなっています。
インナーに白を合わせたネイビーのダウンジャケットは、ダウンの重さを感じさせない爽やかな着こなしに仕上がっています。
こちらは黒ダウンジャケット×ベージュのカットソーを合わせたスタイルとなっています。
インナーにベージュカットソーで合わせ、こなれた雰囲気を演出。ビッグシルエットで、トレンド感のある着こなしがおしゃれですよね。
小物には、レザータイプのサコッシュをあわせて上品に仕上げているところも素敵。
こちらは黄色ダウンジャケット×黒Tシャツを合わせたスタイルとなっています。
インナー・ボトムを黒で統一して、サイドラインボトムでスポーツMIXに仕上げています。
ブロックチェックのボディバッグを合わせることで、若々しい印象にアップデートさせているところもポイントです。
こちらはカーキのダウンジャケットに、薄手のモックネックを合わせたスタイルですね。
モックネックは、ハイネックほど長くないので、よりナチュラルな印象を相手に与えることができます。
すっきりとした着こなしが好きな方にオススメです。
こちらは黒ダウンジャケットに、薄手のトレーナーを合わせたスタイルです。
マットブラックでスモーキーな質感のダウンジャケットは大人っぽさを感じます。
トレーナーをインナーに合わせ、カジュアルダウンした着こなしがおしゃれですね。
② パーカー【注意が必要】
こちらはチェックのダウンジャケットにブラウンのパーカーを合わせたスタイルですね。
1点で存在感大の柄アウターには、ロゴが入ったブラウンパーカーと合わせのがオススメ。
ストリートスタイルに仕上げています。
赤のダウンジャケットに黒パーカーを合わせたスタイルとなっています。
赤ダウンジャケットと黒パーカーは、カジュアルの定番である組み合わせ。
それに、落ち着いた印象にまとめてくれるところもメリットでもあります。
③ ボタンシャツ【大人っぽい】
黄色ダウンジャケットのインナーにチェックシャツを合わせたスタイル。
黄色のダウンが明るく存在感大の場合は、インナーにバーバリーチェックのシャツを合わせてトーンダウンするのがおすすめ。
そして、黄色と相性の良いブラウン系でまとめたスウェットボトムを合わせ、おしゃれにまとめればGOOD!
白のダウンジャケットにデニムシャツを合わせた大人スタイル。
白のダウンジャケットは、さわやかな印象に仕上がりますね。
デニムシャツを合わせ、淡いカラーでまとめているところがGOODです。
④ タートルネック【大人っぽい】
黒のダウンジャケットに赤のタートルネックを合わせた定番スタイル。
マットな質感の高みえダウンは、インナーに赤のタートルニットと合わせて大人っぽく仕上げているのがおすすめです。
靴下にも赤をプラスし、統一感のあるおしゃれな雰囲気を演出しているのもポイントです。
黒のダウンジャケット×ブラウンのタートルネックを合わせたスタイル。
タートルネックのブラウンニットがおしゃれなこちらのスタイルは、トップス以外をブラックでまとめたクールな印象になっています。
ブラウンニットを差し色として投入することで、一気に柔らかな印象に仕上がっています。
黒のダウンジャケットに、ベージュのタートルネックを合わせたスタイルです。
サイドに大きめのポケットが可愛いデザインのダウンジャケットは、ブラックで合わせてメンズライクに仕上げています。
ベージュのタートルネックが程よいヌケ感をプラスしているところも素敵ですね。
⑤ ニットセーター【カジュアル】
黒のダウンジャケットに黒のニットを合わせたスタイルとなっています。
パイロットキャップがかわいいこちらのスタイルは、ブラック×ホワイトのモノトーンで仕上げた大人カジュアルな印象になっています。
黒のダウンジャケット×クルーネックニットを合わせたスタイル。
ダウンジャケットはボリュームのあるアウターなので、厚手ニットを合わせると着膨れしてしまいますよね。
そういう時には、首周りのすっきりとしたクルーネックやVネックなど、首周りがすっきりと見えるアイテムをプラスすると、着膨れすることなくすっきりします。
ネイビーのダウンジャケットに柄ニットを合わせたスタイルとなっています。
ダウンジャケットは、ミディアム丈なので、よりボリューミーな印象になります。
インナーに合わせたニットは、ビッグシルエットでルーズに合わせてラフな雰囲気をストリートに感じることができます。
⑥ ハーフジップ【オシャレ】
白のダウンジャケットのインナーに、黒のハーフジップを合わせたスタイルです。
ホワイト×ブラックで統一されたスタイルは、モード感たっぷりです。
ハーフジップトップスや、ボディバッグなど、さりげなくトレンドアイテムを取り入れているのが素敵ですよね。
ダウンジャケットの下に着るインナーは「薄着」「半袖」でも良いの?
結論から言いますと【基本的には問題ない】です。
なぜなら、良質なダウンジャケットであれば、日本の寒さに耐えうるほどの機能性は十分にあるからです。
当サイト(服のメンズマガジン)でご紹介している【モンクレール】や【カナダグース】のような良質なダウンジャケットであれば、問題なく過ごせます。
薄着をインナーにするメリット
ロングTシャツや薄手のトレーナーをインナーにする場合のメリットは下記です。
- 着膨れしない
- 身軽でスッキリする
- 体温が安定する
とくに嬉しいのは【着膨れしないこと】です。
パーカーやインナーダウンのような、ごつめのアイテムを合わせると、着膨れしてしまい、太って見えます。
そうなってしまうと、全体のバランスが崩れてしまいます。
そうならない為には、薄手のインナーを着用し、スッキリと着こなしたいところ。
半袖をインナーにする場合【個人的に】
個人的におすすめなのが、半袖(Tシャツ)をインナーにすることです。
半袖をインナーにすることで、ダウンジャケットに包まれたような感覚に陥るので、着心地が20%以上アップします。
この手法は癖になりますよ!
まとめ
今回は『ダウンジャケットの下に着るインナーは何がオススメ?元アパレル店員が解説します』というテーマでした。
ダウンジャケットのおすすめインナー
- 薄手のカットソー【定番】
- パーカー【注意が必要】
- ボタンシャツ【大人っぽい】
- タートルネック【大人っぽい】
- ニットセーター【カジュアル】
- ハーフジップ【オシャレ】
ぜひ、ダウンジャケットのインナーに迷ったら参考にしてみてください。