ダウンジャケットが似合う人と似合わない人の違い【画像を使って解説】
『ダウンジャケットが欲しい。でも、似合うかな〜?買って後悔したくないし、自分が本当にダウンジャケットが似合うのかをまず知りたい。』
このような疑問にお答えしていきます。
✔️【この記事の内容】
- ダウンジャケットが似合わない人
- ダウンジャケットが似合う人
- ダウンジャケットが似合う人のコーデ術
この記事を書いている管理人は元アパレル店員でして、多くの男性にコーディネートのアドバイスをしてきました。
そんな中、ダウンジャケットが似合う人と似合わない人には、ハッキリとした大きな違いがあるんですね。
その辺りをお話ししていきます。
ダウンジャケットが「似合わない人」の特徴
以下の3つです。
- 太っている
- パンツが太すぎる
- サイズ感がおかしい
順番に解説していきますね。
太っている
ダウンジャケットが似合わない人の特徴として「太っている」が原因になっています。
ダウンジャケットは、その名の通り「生地の中にダウン」が入っています。
なので、太っている男性が着用すると、どうしてもゴワゴワしてしまいます。
イメージとしてはボンレスハムのような感じです。
「サイズを上げれば良いんじゃない?」と思われがちですが、サイズを大きくすると丈が長くなってしまいますので、ダサくなります。
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パンツが太すぎる
ダウンジャケットが似合わない人は「パンツが太すぎ」な人が多いです。
ダウンジャケットはどうしてもボリュームが出てしまいますので、パンツが太くなってしまうとコーディネートのバランスが悪くなってしまいます。
ただ、オシャレ上級者のメンズに関しては、太めパンツとダウンジャケットを着こなしている場合が多いです。
引用:WEAR
引用:WEAR
確かにオシャレです。
ですが・・・
これはあくまでもオシャレ上級者だからです。
ダウンジャケット初心者が同じように真似してしまうと、マジでダサくなってしまいますので注意が必要です。
オシャレとダサいは隣合わせなので、とくに初心者は「ダウンジャケット×太めパンツ」は避けるようにしましょう。
基本的にはダウンジャケットを着用した時は「細めのパンツ」をコーディネートしていきましょう。
サイズ感がおかしい
ダウンジャケットが似合わない人は「そもそものサイズ感がおかしい」傾向にあります。
ダウンジャケットをオシャレに着こなす人は、自分の体型や雰囲気に合ったサイズ感をこまかく理解しています。
そこを理解しないと、オシャレにダウンジャケットを着こなすことができません。
自分の体型や雰囲気、髪型などを考慮して、自分に似合うサイズを理解しましょう。理解する方法としては、ショップ店員に聞く、それか、自分で着てみて一番しっくりくるサイズ感を見つけ出しましょう。
ダウンジャケットが「似合う人」の特徴
以下の通りです。
- 背が高い
- スキニーを履いている
- 色の合わせ方が悪い
- 素材感を理解している
では順番に解説していきます。
背が高い
引用:https://wear.jp/tys13xxx/13476005/
引用:https://wear.jp/chihironda/13246424/
ダウンジャケットが似合う人は「背が高い」です。
まぁ身長が高いに関しては、どのアイテムでも同じなのですが、ダウンジャケットに関してはそれが顕著ですね。
ダウンジャケットはボリューム感がありますので、身長が低いと「着られてしまう」可能性もあります。
低身長さんでも似合うダウンジャケットの着こなしポイントは「ジャストサイズ」を着用することです。ジャストサイズで着用すると「着られてしまっている感」が出ないです。
あとはダウンの配合率が低い薄手のジャケットを着用することも大事ですね。薄手だとスッキリと着こなす事ができますよ♪
スキニー(細めのパンツ)を履いている
引用:https://wear.jp/genji/13344036/
ダウンジャケットが似合う人は「スキニー(細めパンツ)」をコーディネートしている場合が多いです。
ダウンジャケットはボリュームがありますので、細めのパンツを履くことで、絶妙なバランスで着こなすことができます。
色の合わせ方が上手い
引用:https://wear.jp/genji/13309032/
ダウンジャケットが似合う人は、とにかく「色の合わせ方が上手い」。
インナーの色だったり、パンツの色、靴の色、全てのアイテムに統一感がありますので、オシャレに見えてしまいます。
例えば、このコーディネート。
引用:https://wear.jp/genji/11852652/
色使いが本当に上手いですよね。
ダウンジャケット初心者の方は、できるだけ真似するようにしましょう!
素材感を理解している
引用:https://wear.jp/20life/5663502/
ダウンジャケットが似合ってしまう人は「ダウンジャケットに使われている素材」の意味を理解していきます。
例えば、光沢のあるダウンジャケットにはドレスアイテムを合わせたり、マットな質感のダウンジャケットにはカジュアルアイテムを合わせたり。
つまり、素材が放つ雰囲気を十分に理解しながらコーディネートをしているんですね。
これを理解するだけで、一気にダウンジャケットが似合うメンズになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
ダウンジャケットが似合う人の5つの厳選コーデ術
続いては「ダウンジャケットは似合う人のコーディネート」をご紹介していきます。
オシャレなコーディネートばかり厳選していますので、ぜひ参考にしてみてください。
黒ダウンジャケット×黒スキニーパンツ
引用:WEAR
黒ダウンジャケットに黒スキニーパンツを合わせた定番コーディネートです。
色の統一感もありますし、素材とのバランスも完璧。サイジングも問題なし。まさに真似するべきダウンジャケットコーデです。
茶色ダウンジャケット×ブルーデニム
引用:WEAR
茶色のダウンジャケットにブルーデニムを合わせた大人っぽいコーデとなっています。
茶色とブルーは相性の良い色の組み合わせなので、それだけでオシャレに見えます。
インナーには同系色のタートルネックを着用しているところも素敵ですよね。色のバランスが絶妙な着こなし方になります。
黒ダウンジャケット×黒ラインパンツ
引用:WEAR
黒ダウンジャケットに黒のラインパンツをコーディネートしたストリートスタイル。
ダウンジャケットをストリートっぽく着こなしたいメンズは参考になるハズです。
インナーに差し色としてオレンジTシャツを着用しているところも好印象ですよんね。
黒ダウンジャケット×ダメージデニム
引用:WEAR
黒ダウンジャケットに薄めのダメージデニムをコーディネートしたシンプルなストリートスタイルとなっています。
白キャップとネイビーのスニーカーが爽やかな雰囲気を見事に演出しています。西海岸のスケーターっぽいコーディネートです。
ネイビーダウンジャケット×黒ダメージデニム
引用:WEAR
ネイビーダウンジャケットに黒のダメージデニムを合わせた大人っぽいコーデです。
インナーに白シャツをコーディネートしていますので、足元にはドレス寄りのアイテムでもあるサイドゴアブーツを着用。
素材感やアイテムの持つ特徴をしっかりと考えたコーディネートになっていますね♪
↓ネイビーダウンジャケットの着こなし
↓グレーダウンジャケットの着こなし
まとめ
今回は『ダウンジャケットが似合う人と似合わない人の違い【画像を使って解説】』というテーマでお送りしていきました。
ダウンジャケットが似合う人、似合わない人には大きな違いがあることを理解して頂けたかと思います。
ダウンジャケットは冬の定番アイテムになりますし、とくに今季はトレンドアイテムでもあります。
なので、ぜひこの記事を参考にダウンジャケットを上手く着こなし頂けると嬉しいです。
↓ダウンジャケットの色別コーデ
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