ダウンジャケットってダサいの?その論争に終止符を打つ【メンズ編】
ダウンジャケットでオシャレな服装にしたいけど、ネットで色々調べてたら【ダサい】というワード出てきた。
ダウンジャケットってダサいの?
このような疑問に終止符を打ちます。
- ダウンジャケットってダサいの?【結論→ダサくない】
- ダウンジャケットがダサいと言われている理由
- ダサいと言われないダウンジャケットの着こなし術
- ダウンジャケットはダサいと言われないようにする裏技
結論から言いますと、ダウンジャケットはダサくありません。
なぜなら、ファッションアイテムのほとんどがダサいと言う概念はないから。
とくにダウンジャケットは各有名ブランドから毎年のようにリリースされていますし、ファッショニスタ達もこぞって着用しています。
ですが現実はこのありさま。
なぜダウンジャケットはダサいと言われるようになったのか?
その理由をくわしく解説していきます。
ダウンジャケットがダサいと言われている4つの理由
ダウンジャケットがダサいと言われている理由は4つあります。
- テカテカのダウンジャケットを着ているから
- 縫い目から羽が出ているから
- オーバーサイズ過ぎるから
- 着こなし方が変だから
テカテカのダウンジャケットを着ているから
テカテカのダウンジャケットは着こなし方によってはダサく見えてしまう可能性があります。
なぜなら、パッと見た瞬間、黒のゴミ袋のように見えるからです。
テカテカのダウンジャケットはインパクトが強いアイテムですし、コーディネートが難しいアイテムでもあります。
着こなし方を間違えてしまうと、ダサく見えてしまいますので、注意が必要です。
シルバーのダウンジャケットはダサい
シルバー色のダウンジャケットはダサいという印象があります。
宇宙服みたいですし、目立ち過ぎてしまいますので、着こなし方が非常に難しいんですね。
オシャレ上級者ならともかく、初心者は手をださない方が良いでしょう。
縫い目から羽が出ているから
ダウンジャケットの縫い目から羽が出ているとダサいです。
理由としては、不潔っぽくて、貧乏くさい感じに見えるからです。
ただ、現在は『ダウンロック』という技術がありまして、ダウンの吹き出しを抑えることができます。
詳しい詳細は『ダウン製品のダウンの吹き出しでお困りの方へ』が参考になります。
オーバーサイズ過ぎるから
オーバーサイズ過ぎるダウンジャケットはダサく見えてしまいます。
理由としては、オシャレ過ぎて、もはやこれがオシャレなのか分からないから。
ダウンジャケットが大き過ぎると、ボンレスハムのような風貌になります。
とくに日本人は身長が低いので、チンチクリンになる恐れがありますので、着用する際は注意が必要ですね。
補足:着こなし方が変だから
ダウンジャケットの着こなし方が変だと『ダサい』と思われる可能性が高くなります。
とはいえ、ダウンジャケットの着こなし方は、そこまで難しくないので、そうそう変になることはないですが。
そこで今から、ダサいと言われないダウンジャケットの着こなし術をご紹介していきたいと思います。
ダウンジャケットが似合う人と似合わない人の違い【画像を使って解説】
ダサいと言われないダウンジャケットの使い方【10選】
ホワイトトップスはビッグシルエットであわせ、ブラックカットソーとレイヤードした着こなしになっていますね。
ジョガーパンツもブラックで合わせ、スッキリと着こなしています。
ボリュームのあるダウンジャケットも、マットブラックであればクールでオシャレな印象になります。
モノトーンでまとめることで、モードなオシャレコーディネートに仕上がっています。
1枚羽織るだけで存在感たっぷりのコーディネートに。ボリュームはもちろんですが、デザインもオシャレで可愛いですよね。
インナーは、ビッグシルエットで合わせて、アウターより長めに合わせるのが旬の着こなし。デニムボトムと合わせ、アウターが活きるコーディネートに仕上げています。
トレンドアイテムであるサイドラインボトムは、ジャージタイプであればすっきりと着こなすことができます。
ダウンジャケットのボリューム感をボトムで引き締めた着こなしに。インナーにはベージュのモックネックニットを合わせて、こなれ感をプラス。
冬らしい暖かさを兼ね備えた大人らしいスポーツMIXコーデに仕上がっています。
インナーにはブラックニットにホワイトカットソーをレイヤードした着こなしで、ワンカラーでまとめたコーディネートにメリハリをプラス。
ブラックスキニーは、アンクル丈にして、重くなりすぎない着こなしがオシャレですね。
スポーティなスニーカーが、程よい抜け感をプラスしてくれています。大人なきれいめカジュアルコーデに仕上がっています。
ダウンジャケットはカモフラ柄で、存在感たっぷりのアウター。
ホワイトのタートルネックニットと合わせて、季節感たっぷりに着こなしています。
ストレートのデニム・キャップと合わせてアメカジコーデにまとめています。こちらもボリュームを上にまとめているので、足元をすっきりとまとめているのがポイントです。
インナーにはブラックニット×ホワイトカットソーをレイヤードした着こなしに。
インナーのサイズ感をスッキリさせることで、全体の印象がガラっと変わりますね。
ライトブルーのダメージデニムと合わせ、ストリート感溢れるコーディネートになっています。
全体をブラックでまとめたコーディネートには、足元にベージュを合わせて軽さをプラス。
ホワイトよりも馴染みやすいベージュを合わせたところが、大人っぽくこなれた印象に仕上げてくれています。ブラックのチノパンツは、ロールアップしてすっきりと。
サイドラインが入ったアイテムは、1つ取り入れるだけで旬のコーディネートに仕上げてくれますね。
インナーはブラックで統一して、モード感たっぷりの着こなしに。程よいダメージが、コーディネートに動きを感じせてくれています。
チルデンニットはブラックベースのアイテムで、落ち着いた大人っぽい印象になります。
ボトムにはチルデンニットに使われているベージュ系のチェックアイテムを合わせ、トラッドな雰囲気しに仕上げています。
小さめチェックなので、主張が強すぎないのも合わせやすいポイントになっています。
ボリュームのあるダウンジャケットは、薄手のアウターであればナチュラルにアウターONアウターを着こなすことができますよ。
スポーツブランドのロゴトップスと合わせ、カジュアルにまとめています。
ダウンジャケットをオシャレに着こなす為には、サイズ感、デザイン、合わせ方をマスターする必要があります。
それができれば、ダウンジャケットを難なくオシャレに着こなすことができますよ!
ダウンジャケットはダサい!と言われないようにする為の裏技
ダウンジャケットはダサい!そのように言われない為には、着こなし方をマスターするのが一番の近道です。
とはいえ、着こなし方は、そんな一瞬で上手くなるワケではありません。
そこで、ファッション初心者でも、ダウンジャケットをオシャレに着こなすための裏技をご紹介していきます。
- 高価なダウンジャケットを着る
- マネキン買いをする
順番に解説していきますね!
高価なダウンジャケットを着る
これはシンプルな考え方ですね。
ハイブランドからリリースされているダウンジャケットを着ることで、無条件でダサい!と言われなくなります。
なぜなら、ブランド物のダウンジャケットを着ているだけでオシャレに見える不思議な力を持っているからです。
これは理屈とかうんぬんの問題ではなく【ブランド=オシャレ】というイメージがありますので、間違いない方法です。
マネキン買いをする
これもシンプルな考え方ですね。
マネキン買いするだけで、誰でもカンタンにダウンジャケットをオシャレに見せることができます。
なぜなら、プロのコーディネーターが事前にダウンジャケットに似合うコーディネートを組んでいるからです。
ダサくなることは100%無いです。
ダウンジャケットは着たいけど、ダサい着こなし方はしたくない!と思うメンズにはオススメです。
まとめ:ダウンジャケットはダサくない
ダウンジャケットはダサいと言われる理由には、きちんとした原因があります。
その原因を理解することで、ダウンジャケットをよりオシャレに見せることが可能になります。
ぜひ、本記事を参考にしていただき、ダウンジャケットで寒い冬をオシャレに過ごしていきましょう!