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白シャツにデニムパンツがダサいと言われる理由【アパレル店員の視点】

悩める男

白シャツにデニムパンツを合わせると「ダサい」のか教えてほしい…。

そんな悩みにお答えしていきます。

結論を言いますと、白シャツにデニムパンツを合わせてもダサくないです。

なぜなら、そもそも白シャツとデニムパンツは相性抜群のアイテム達だからです。

悩める男

でもSNSを見ると「ダサい」って言われてるよ?

白シャツ×淡いデニムなんてむずいからね??普通の人が着るとちゃんとダサいし芋っぽくなるからね??

Twitter

確かに言われていますが…

これにはきちんとした理由があるんですよ!

その理由を理解した上で、白シャツとデニムパンツを合わせれば、オシャレに見えるので安心を。

ということで、本記事は「白シャツにデニムパンツがダサい!」と言われる理由を深ぼりしていきます。

同時に、白シャツ+デニムパンツのオシャレなコーディネートもご紹介していきます。

ゴルゴ

白シャツ+デニムパンツのコーデを検討してる男性は、最後までチェックしてみてね!

目次

白シャツにデニムパンツがダサいと言われる5つの理由

白シャツにデニムパンツを合わせると「ダサい」と言われてしまう理由を5つご紹介していきます。

順番に解説していきます。

外国人を意識し過ぎている

この意見はかなり多かったです。

海外メンズを意識し過ぎて胸元を見せてしまう男性がいるのですがNGです。

ゴルゴ

胸元見せる男なんかいる?と思うでしょう…実際にいるんですよ。

海外では胸元を見せても平気な文化なので、違和感なく着こなせますが…

日本は胸元を見せたら『やらしい』と思われる文化なので、控えた方が無難です。

できれば鎖骨までにしておきましょう。

キレイめに偏り過ぎている

この意見も多かったです。

白シャツをキレイに着用し過ぎて、ホストっぽく見えるという女性の意見がありました。

ゴルゴ

白シャツを着た途端にホストっぽくなる人は、意外と多いよね。

白シャツはどうしてもドレス感のあるアイテムなので、着こなし方を間違えてしまうとホストっぽく見えがち。

注意が必要ですね。

季節感のある素材を意識して、程よくカジュアルに着こなすのが正解です。

タックインをしてしまう

白シャツ初心者はタックインを避ける方が無難です。

ゴルゴ

流行りに乗っかり過ぎて、すぐにタックインしてしまう人は要注意ですよ。

タックインは難しい着こなしテクなので、初心者が安易に手出しすると火傷しますよ。

慣れていないうちは無難にシャツ出しの方がかっこいいです。

子供っぽく見えてしまう

この意見もかなり多かった…

白シャツが子供っぽく見えてしまう原因はサイズ感が間違っているですね。

筆者の考えでは、白シャツはジャストサイズ〜2サイズ大きめを推奨しています。

ジャストサイズ

引用:WEAR

2サイズ大きめ

引用:WEAR

ゴルゴ

2サイズ以上大きくなると、途端にダサく見えるので注意!

特に白シャツ初心者は『ジャストサイズ〜2サイズ大きめ』の推奨サイズを必ず守ってください。

初心者が極端なオーバーサイズの白シャツを着用してしまうと、下手したら子供っぽく見えます。

ビッグシルエットはトレンドですが、初心者が手を出してしまうと火傷する可能性が高いんです…。

乳首が透けてしまう

この意見は少数でした。

女性が男性の白シャツ+デニムパンツをダサいと感じるのは乳首が透けているからですね…。

ゴルゴ

乳首が透けてる男子は…きもいよ…

白シャツは肌が透けやすい色なので、細心の注意が必要となります。

乳首の他には『胸毛』なんかにも注意してほしいですね。

このように、白シャツ+デニムパンツという王道スタイルでも、着こなし方によってはダサく見えてしまうこともあります。次のセクションでは、白シャツ+デニムパンツをかっこよく着こなす方法をご紹介していきたいと思います。

ダサいと言われない!白シャツ+デニムパンツの着こなしポイント

白シャツにデニムパンツがダサいと言われない為の着こなしポイントをご紹介していきたいと思います。

順番に解説していきます。

季節に合わせて素材感を意識する

白シャツ+デニムパンツをかっこよく着こなすためには、季節に合わせて『白シャツの素材感』を意識することが重要なポイントです。

リネン

コーデュロイ

フランネル

コットン

白シャツは素材によって、着用シーンが違います。

例えば、リネン素材の白シャツは『海岸沿い』『リラックスシーン』のような夏の季節が似合います。

反対にコットン素材ですと『パーティー』『カジュアルシーン』のようなシチュエーションが似合います。

春夏の白シャツ素材

  • リネン:抜群の通気性
  • コットン:肌触りの良い素材
  • リヨセル:上品で艶がある
  • レーヨン:吸水性が高い素材

秋冬の白シャツ素材

  • コーデュロイ:温かみのある素材
  • ビエラ:温かみのある素材
  • フランネル:柔らかく温かい素材
  • メルトン:厚手の素材

着用シーンによって、素材を変えることができれば、白シャツをよりオシャレに着こなす事ができます。

サイジングを意識する

白シャツにデニムパンツを合わせる際は、白シャツのサイズ選びが重要なポイントです。

ジャストサイズ

引用:WEAR

2サイズ大きめ

引用:WEAR

基本的に白シャツは『ジャストサイズ〜2サイズ大きめくらい』で着用することをオススメしています。

理由としては、圧倒的に清潔感・トレンド感を演出することができるからです。

白シャツの武器は清潔感とトレンド感なので、そこが損なわれてしまうと、ダサく見えてしまいます。

ゴルゴ

ここで1つ注意点があります!

最近ではビッグシルエットがトレンドなので「白シャツもビッグシルエットが良いんじゃね?」と思っている男性も多いハズです。

確かに、白シャツをビッグシルエットで着用している男性は存在しますが、あくまでも上級者コーデです。

3サイズ大きめ

引用:WEAR

3サイズ大きめ

引用:WEAR

白シャツ初心者が下手にビッグシルエットで着用してしまうと、ダサくなってしまいますし、清潔感も損なわれてしまいます。

リスクが高いので、まずはジャストサイズ〜2サイズ大きめくらいで白シャツを着こなしていこう!

用途に合わせて腕まくり

白シャツ+デニムパンツをおしゃれに着こなすためには、用途に合わせて『腕まくり』するのも有効的です。

引用:WEAR

引用:WEAR

理由としてはシンプルでして、女性は男性の腕に色気を感じるからです。

特に夏は暑くなりますので、腕に血管が浮き出てきますよね。

そこに男らしさを感じますので、腕はしっかりと見せた方が白シャツがよく似合います。

抜け感を出すこと

白シャツ+デニムパンツは『抜け感』を出すことで、こなれた雰囲気を演出できます。

抜け感の参考事例

  • デニムパンツの裾をロールアップ
  • 白シャツを前開きにする
  • ワンサイズ大きめの白シャツを着用
  • サンダルを合わせる

抜け感を演出する方法はたくさんありますが、あなたに合った方法を見つけるようにしましょう。

定番なのは『サンダルを合わせる』ですね。

足元にサンダルをチョイスするだけで、カンタンに抜け感を作りだすことができます。

引用:WEAR

引用:WEAR

すごくかっこいいですよね。

白シャツはカッチリしがちなアイテムなので、程よい抜け感を演出することで、グッと男前に決まるハズです。

前開きがおすすめ

白シャツ+デニムパンツを男らしくかっこよく着こなすためには『白シャツを前開きする』のがオススメです。

引用:WEAR

引用:WEAR

白シャツを前開きすることで、白シャツ特有のドレス感が緩和され、ナチュラルに魅せることができます。

ドレス感が強すぎるコーディネートはダサく見えてしまう傾向にあるので、前開きで上手に緩和させましょう。

白シャツ+デニムパンツでもダサいと言われないコーデ【シーン別】

白シャツ+デニムパンツでもダサいと言われないコーディネートをシーン別でご紹介していきます。

順番にご紹介していきます。

デートの場合

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツを前開きにして、薄いブルーのデニムパンツを合わせることで、爽やかなスタイルが実現。

ゴルゴ

デートシーンにピッタリなコーディネート!

清潔感のある白シャツスタイルは、野暮ったさが無く、女性が好むスタイルへと昇華してくれます。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツに濃いデニムパンツを合わせているキレイ目カジュアルスタイルになります。

ゴルゴ

ワンサイズ大きめで、5分丈袖というのがポイントだね!

白シャツとデニムパンツの成功事例と言っても良いのではないでしょうか。

STYLE.3

引用:WEAR

白シャツにワイドシルエットの黒デニムパンツを合わせたオシャレなコーディネート。

ゴルゴ

インナーのTシャツをタックインして、大人っぽを表現しているところがポイント!

サンダルを合わせることで、抜け感を演出でき「白シャツ+デニムパンツはダサい」というイメージを見事に払拭しています。

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海・リゾートの場合

STYLE.1

引用:WEAR

5分丈の白シャツにストレートジーンズを合わせた「海が似合う」コーディネート。

ストリートライクな白シャツ+デニムパンツのコーディネート、女性ウケも良いので、ぜひ参考にしたいところ。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツを前開きにして、ワイドシルエットのデニムパンツを合わせた爽やかなコーデ。

足元にサンダルを合わせることで、抜け感を演出しているところは参考にできそうですね。

STYLE.3

引用:WEAR

白シャツ+インディゴカラーのデニムパンツを合わせた大人のカジュアルコーデ。

足元にレザーサンダルを合わせていて、大人のリゾートスタイルを実現しています。

関連海の服装|メンズのリゾートファッションコーデ集

パーティーの場合

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツ+デニムパンツをシンプルに着こなした王道カジュアルスタイル。

白シャツをサラッと着用しているところはもちろんですが、サイズ感なんかも参考にできるコーデですね。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツにワイドシルエットのデニムパンツを合わせたトレンド感のあるカジュアルコーデとなっています。

インディゴブルーのデニムパンツはキレイ目なイメージがあるので、パーティーシーンでおすすめです。

STYLE.3

引用:WEAR

白シャツ+薄めデニムパンツを着用したシンプルなカジュアルコーデ。

足元を黒レザーシューズを合わせることで、大人っぽい雰囲気を演出することができます。

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普段のお出かけの場合

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツを全開にして、ワイドシルエットの薄めデニムパンツを合わせたラフなコーディネート。

インナーを黒にすることで、薄い色のアイテムを引き立てているところがポイントですね。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツにインディゴカラーのデニムパンツを合わせたオシャレなカジュアルコーデ。

腰部分にぶら下げたキーケースをアクセントにしているところが上級者ですね。

STYLE.3

引用:WEAR

白シャツに薄いデニムパンツを着用したシンプルで落ち着いたスタイルです。

ショルダーバッグの色と、サンダルの色をリンクさせているところが参考になります。

白シャツ+デニムパンツでもダサいと言われないコーデ【着こなし別】

白シャツ+デニムパンツのコーディネートを『着こなし別』で紹介していきたいと思います。

順番に解説していきます。

クールに着こなしたい

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツにケミカルウォッシュ加工が特徴的なデニムパンツを着用したカジュアルスタイル。

シンプルでありながら、サイズ感が抜群・アイテムチョイスが完璧なので、参考にしたいところ。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツにユーズド加工されたブルージーンズが男らしい雰囲気を演出しています。

全開にした白シャツは、抜け感を演出することができますので、参考にしたい着こなし技です。

カジュアルに着こなしたい

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツにストレートシルエットのデニムパンツを合わせた王道カジュアルスタイル。

シンプルな装いは、女性ウケ抜群なので、ぜひ参考にしたいコーディネートですね。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツにブルーデニムを合わせたフレンチ感溢れるコーディネートです。

足元にローファーを着用して、程よくドレス感を演出しているところも参考になります。

大人っぽく着こなしたい

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツをサラッと着用して、薄めのデニムパンツを合わせている大人カジュアルスタイル。

白シャツのボタンを開け、鎖骨を見せることで、色気のあるスタイリングが実現します。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツに薄めのデニムパンツを合わせたシンプルな大人カジュアルコーデ。

サイズ感を完璧だからこそ、大人っぽいスタイリングが完成します。

ストリートに着こなしたい

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツに白に近いデニムパンツを着用したストリートスタイルとなっています。

バーバリーのバケットハットを着用することで、大人っぽい雰囲気を演出していますね。

STYLE.2

引用:WEAR

白シャツを全開にして、薄めのデニムパンツを着用している女性ウケ抜群のストリートスタイルです。

足元にピンクカラーのスニーカーを合わせることで、遊び心のあるスタイリングが実現します。

関連ストリートファッションで女子ウケするコーデ【最新版】

外国人風に着こなしたい

STYLE.1

引用:WEAR

白シャツをラフに着崩し、ダメージ加工が入ったデニムを着用している外国人風スタイル。

白シャツとダメージデニムは相性抜群なので、ぜひ参考にしたいところですね。

STYLE.2

引用:WEAR

ジャストサイズの白シャツと、程よくダメージ加工されたデニムパンツは相性抜群です。

シンプル且つ、大胆にコーディネートすることで、外国人風スタイルが実現します。

脱ダサいが実現!白シャツ+デニムパンツに合わせたいアイテム

白シャツ+デニムパンツに合わせたいアイテムをご紹介していきます。

  1. 白スニーカー
  2. 黒ローファー
  3. サンダル

※タップしたらジャンプします

順番に解説していきます。

白スニーカー

白シャツ+デニムパンツに合わせたいアイテムNo.1と言えば『白スニーカー』です。

白スニーカーを合わせることで、より清潔感を演出することができます。

参考事例

引用:WEAR

かっこいい…。

白スニーカーは万能なアイテムなので、一足は持っておきたいところです。

個人的におすすめの白スニーカーは、エアフォース1ですね。

シンプルなデザインなので、どんなスタイルにも合いますよ。

黒ローファー

白シャツ+デニムパンツに合わせるべきアイテムは『黒ローファー』ですね。

黒のローファーを合わせるだけで、大人っぽい雰囲気を演出することができます。

参考事例

引用:WEAR

めっちゃ素敵です!

黒のローファーは定番ですし、女性ウケも良いので、1つは持っておきたいところです。

個人的に「これはおすすめだな!」と思うローファーブランドは『Berwick(バーウィック)』ですね。

とにかくシルエットが良く、どんなスタイルにも合わせることができるところが特徴的。

サンダル

白シャツ+デニムパンツに合わせるべきアイテムの1つ『サンダル』ですね。

サンダルを合わせることで、抜け感を演出することができますので、オシャレ度が一気に向上します。

参考事例

引用:WEAR

かっこいいですよね。

サンダルを使える季節は少ないのですが、価格帯もそこまで高くないので、一足は持っておきたいです。

筆者が思う、おすすめのサンダルブランドは『BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)』ですね。

シルエット・素材感、すべてにおいて完璧なサンダルと言っても過言ではありません。

ゴルゴ

抜け感を出して、今まで以上に、あなたのコーディネートをブラッシュアップしていきましょう!

まとめ

今回は白シャツにデニムパンツがダサいと言われる理由について、赤裸々にお話ししていきました。

結論としては白シャツ+デニムパンツはダサくない」というのが筆者の回答です。

実際に、白シャツとデニムパンツを上手く着こなしている男性はたくさん存在しています。

とはいえ、着こなし方を間違えてしまうと、一気にダサく見えてしまうことがありますので注意が必要。

そうなる前に、ぜひこの記事を参考にしていただき、白シャツ+デニムパンツを思う存分楽しみましょう。

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