メンズのワイドパンツがダサいと言われる5つの理由【オシャレに履くコツまで】
そんな悩みを解決します。
- メンズのワイドパンツがダサいと言われる5つの理由
- 【ダサいと言われない】ワイドパンツをオシャレに履くためのコツ
- メンズのワイドパンツコーデの成功事例
ネタバレすると、メンズがワイドパンツを履いても『オシャレ』です。
ですが、着こなし方を間違ったり、ワイドパンツの選び方を間違えてしまうと、ダサくなってしまう可能性があります。
そうならいように、本記事を参考にしていただき、オシャレなワイドパンツを使ったコーディネートを実践してください。
メンズのワイドパンツがダサいと言われる5つの理由
メンズのワイドパンツがダサいと言われている理由は以下になります。
- サイズ感が間違っているから
- 足が短く見える着こなしだから
- 微妙な丈感になっているから
- スニーカーとの合わせ方が間違っているから
- 無駄にロールアップしているから
順番に解説していきます。
① サイズ感が間違っているから
まず1つ目は『サイズ感が間違っているからダサい』という点です。
ゆったりとしたシルエットが、全体をだらしない印象に仕上げてしまい、見た目がダサくなってしまうことがあります。
体のラインが出ないサイズ感は、体型カバーもできて、嬉しいアイテムではありますが、オシャレに着こなすのは至難の技。
全体のバランスはもちろん、自分の体に合ったサイズを見つけるのがオシャレに着こなすポイントになります。
② 足が短く見える着こなしだから
2つ目は『足が短く見える着こなしになってしまっているから』という点です。
トップスの合わせ方によって、スタイルが悪く見えてしまい、ダサい印象を与えてしまうことがあります。
オシャレなワイドパンツも、合わせるトップスの丈やサイズ感によって、かなり不恰好になってしまうので注意しましょう。
③ 微妙な丈感になっているから
3つ目は『微妙な丈感になっているから』という点です。
微妙な丈のワイドパンツは着こなしが難しく、足元が浮いた印象になります。
『足首が出た方がスッキリとするかも』と思う方も多いですが、フルレングスの方が合わせやすく使いやすいです。
丈感は間違わないようにしましょう。
④ スニーカーとの合わせ方が間違っている
ワイドパンツがダサいと言われている理由としては『スニーカーを合わせてしまう初心者が多い』という点です。
ワイドパンツ×スニーカーは、一見相性の良い組み合わせなのですが、意外と合わせるのが難しいんです。
1つ間違うと、とんでもなくダサくなってしまいますので、注意が必要です。
なので、ワイドパンツのメンズ初心者は、無難にレザーシューズとの組み合わせをオススメしています。
レザーシューズだと、ただ履くだけでワイドパンツに馴染みますし、オシャレに着こなすことができます。
ぜひ、参考にしてみてください。
⑤ 無駄にロールアップしているから
ワイドパンツを『無駄にロールアップ』している人が多いですが、ダサく見えてしまいますので注意しましょう。
\ ロールアップ失敗例 /
\ ロールアップ成功例 /
ワイドパンツのロールアップは特に難しいので、しっかりオシャレなやり方をマスターしてから実践しましょう。
まとめ
- サイズ感が間違っているから
- 足が短く見える着こなしだから
- 微妙な丈感になっているから
- スニーカーとの合わせ方が間違っている
- 無駄にロールアップしているから
【ダサいと言われない】ワイドパンツをオシャレに履くためのコツ
ワイドパンツをオシャレに履きこなすコツを解説していきます。
- 足元にボリュームをだす
- 丈は足の長さに合ったものを選ぶ
- タックインしてメリハリを演出する
順番に解説していきますね。
① 足元にボリュームをだす
まず1つ目は『足元にボリュームを出してバランスよく着こなす』という点です。
足元にボリュームを出すことで、AラインシルエットやHラインシルエットに仕上げることができます。
シルエットの大きいスニーカーやブーツで、足元にボリュームを出すだけで、オシャレに仕上げることができますよ。
② 丈は足の長さに合ったものを選ぶ
2つ目は『丈の長さに合ったものを合わせる』という点です。
丈の長さを自分の体に合わせる事で、ワイドパンツを綺麗に履くことができます。
裾部分が『靴に被らない』というのが「目安」になってきますので、長さをしっかりと意識していきましょう。
③ タックインしてメリハリをだす
3つ目は『タックインしてメリハリのある着こなしに仕上げる』という点です。
トップスをタックインすることで、ウエスト部分にくびれが生まれ、メリハリのある着こなしを演出できます。
同じアイテムでも、タックインをするとしないでは、かなり印象が変わるので、ぜひ試してみましょう。
【脱ダサい】メンズのワイドパンツ成功事例【10選】
- ステンカラーコート:MONKEY TIME
- バッグ:JUNRed
- スウェット:URBAN RESEACH
- パンツ:HARE
- ローファー:HARUTA
こちらは『ロングコート×ワイドパンツ』のコーディネートです。
ロングコートは、ツイード素材温かみのある印象に。ステンカラーコートのシルエットは、下にストンと落ちるのが特徴。
ワイドパンツのようなボリュームのあるシルエットのアイテムとの相性が抜群なので、全体のシルエットきれいにまとまります。
インナーにはクリームカラーのスウェットを合わせラフにスタイリングされていますね。
カラーバランスもおしゃれなコーディネートに仕上がっています。
- 時計:Daniel Wellington
- スウェット:JUNRed
- ブルゾン:MONKEY TIME
- パンツ:HARE
- ローファー:HARUTA
こちらは『ジップコーチJKT×ワイドパンツ』のコーディネートです。
ジップコーチジャケットは、シンプルなデザインでどんなコーディネートにも合わせやすいアイテムです。
旬っぽさも出せるのが嬉しいですね。
ショート丈なので、ワイドパンツのボリュームを活かしたオシャレなコーディネートに仕上がっています。
ブラックでまとめたクールなコーディネートに仕上がっています。
- アウター:STUDIO NICHOLSON
- ニット:unfil
- Tシャツ:UNIQLO
- スラックス:JUHA
- スニーカー:GIVENCHY
こちらは『チェックチェスターコート×ワイドパンツ』のコーデです。
トップスには、グレーニット×ホワイトカットソーの大人っぽい組み合わせをビッグシルエットでトレンド感のある着こなし。
ボトムにもワイドパンツを合わせたボリュームコーデで、ルーズにまとめています。
チェスターコートも下にストンと落ちるシルエットのコートなので、こういったボリュームコーデをきれいにまとめてくれますよ。
チェック柄アウターであれば、一気にオシャレ度もアップしますね。
- パーカー:CASPER JOHN
- ジャケット:JACKROSE
- パンツ:FREAK’S STORE
- スニーカー:HUGO
- ニットキャップ:THE NORTH FACE
- サングラス:A.D.S.R.
こちらは『ボアジャケット×ワイドパンツ』のコーディネートです。
ボアジャケットはボリュームがありますが、ショート丈にすることでワイドパンツともバランスよく着こなす事ができますね。
インナーにはグレーのパーカー×白カットソーをレイヤードしたカジュアルな着こなし。
ワイドパンツには、コーデュロイのアイテムを合わせ季節感を感じさせるコーディネートになっています。
黒であれば、男性にも合わせやすく使いやすいですよ。カーキのボアジャケットと合わせ、メンズライクに着こなしています。
- ニット:WEGO
- スニーカー:CONVERSE
- シャツ:WEGO
- ステンカラーコート:MORGAN HOMME
- パンツ:WEGO
こちらはミドル丈の『チェスターコート×ワイドパンツ』のコーディネートです。
ブラック×ホワイトで統一されたモノトーンコーデをトラッドに着こなしています。
セーター×シャツのきれいめスタイルは、裾からシャツを出してルーズに着こなしてきるのがポイントになります。
ボトムもワイドパンツなので、程よくルーズに仕上げることができますね。
ミドル丈のコートであれば、気軽に合わせられオシャレにまとめる事ができますね。
- アウター:ユニクロ
- カットソー:GILDAN
- スヌード:無印良品
- スラックス:UNIVERSAL PRODUCTS
- スニーカー:adidas
こちらは『ボアアウター×ワイドパンツ』のコーディネートです。
インナー×ボトムはブラックで統一し、クールな印象になります。パーカー×ワイドパンツでカジュアルにまとめています。
トレンドアイテムであるボアアウターは白で合わせて、もこもこ感が暖かそうなコーディネートになります。
ボリュームたっぷりに着こなしています。
こちらは『長袖ポロシャツ×ワイドパンツ』のコーディネートです。
長袖ポロシャツは大人っぽさのあるコーディネートに仕上げることができますよ。
トラッドなアイテムをビッグシルエットで合わせることで、今っぽくルーズに着こなしています。
ワイドパンツはコーデュロイ素材で、季節感のあるコーデになります。黒×ベージュの上品な組み合わせもステキです。
足元は、サンダル×靴下で合わせ抜け感もプラスしたおしゃれコーデです。
こちらは『ビッグシルエット×ワイドパンツ』なコーディネート。
トップスにはビッグシルエットカットソーをレイヤードした着こなして、とことんルーズにスタイリングしています。
袖のロールアップも、バイカラーデザインと思わせる着こなしがオシャレです。
ワイドパンツは黒で、コーデを引き締めてくれています。Hシルエットも、カラーの合わせ方でうまくまとめています。
- シャツ:LIDNM
- タンクトップ:LIDNM
- スラックス:LIDNM
- ウォレットチェーン:zZz
- ネックレス:LIDNM
- シューズ:KLEMAN
こちらは『ストライプシャツ×ワイドパンツ』のコーディネートです。
ホワイトカットソー×ストライプシャツで合わせたトップスは、縦のラインがきれいにまとまる着こなしになっています。
ワイドパンツのシルエットも、スッキリと着こなすことができる組み合わせです。
カットソーの方が丈を長めに合わせることで、程よくルーズに着こなせる旬のスタイルにまとめています。
まとめ
今回は『メンズのワイドパンツがダサいと言われる5つの理由【オシャレに履くコツまで】』というテーマでした。
ワイドパンツは着こなし次第で、オシャレに着こなすことができます。
ただし、間違った着こなしをしてしまいますと、本当にダサくなってしまいますので、注意が必要です。
ぜひ、この記事を参考にしていただき、オシャレなワイドパンツスタイルを実践していきましょう。