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オープンカラーシャツがダサいと思われる理由【鍵を握るのはサイズ感】

オープンカラーシャツはダサいのかな?

今回は、そんな質問にお答えします。

結論から言いますと、オープンカラーシャツはダサくないですよ。

筆者はアパレル会社で勤務してましたが、オープンカラーシャツがダサいと感じたことは無い。

ゴルゴ
断言します。

しかしオープンカラーシャツは着こなし方次第ではダサく思われることもあります。

そこで「なぜオープンカラーシャツがダサくなってしまうのか?」深堀りしていきます。

目次

オープンカラーシャツがダサいと思われる3つ理由

オープンカラーシャツがダサいと思われる原因は下記の3つです。

  • サイズ感を間違えているから
  • 合わせ方が間違えているから
  • みんなと同じに見えるから
ゴルゴ
順番に解説します。

① サイズ感を間違えているから

これが1番の原因です。

オープンカラーシャツは「サイズ感」を間違えてしまうとダサく見えてしまいます。

レイナ
なんでなの?

オープンカラーシャツは、もともとリゾート地や暖かい地域で愛用されるアイテムです。

なので、サイズ感を間違えてしまうと現地のおじさん感が強くなってしまいます。

これだと、さすがに女子にモテない(汗)

オープンカラーシャツをオシャレに着こなす為には、サイズ感を吟味することが大切。

オープンカラーシャツの適切なサイズ感は「こちら」で見ることができます。

② 合わせ方を間違えているから

これも原因の1つです。

オープンカラーシャツは「合わせ方」を間違えてしまうと子供っぽく見えてしまいます。

オープンカラーシャツはカジュアル要素の強いアイテムなので、組み合わせるアイテムはドレス要素のある物にしないといけないです。

オープンカラーシャツを着る場合は、ドレスアイテムをコーディネートするのコツです。

③ みんなと同じに見えるから

この意見はかなり多かった。

オープンカラーシャツはみんなと同じに見えるという口コミがかなり多かったです。

暖かい季節になると、こぞってオープンカラーシャツの着用率が上がるのが要因ですね。

レイナ
でもかっこいいよね。

確かに「みんな同じになるから」というのも分かりますが、女子ウケするのは間違いない。

そこら辺を考慮すれば、みんなと同じでも許容範囲かなと個人的には感じています。

【脱ダサい】オープンカラーシャツをオシャレに着こなす3つのコツ

  1. パンツをドレスライクにする
  2. サイズ感はちょいゆるめ
  3. 着丈は少し長め
ゴルゴ
順番に解説します。

パンツをドレスライクにする

オープンカラーシャツをオシャレに着こなすコツは「パンツ」にあります。

オープンカラーシャツを使ったスタイルを300人程見たのですが、オシャレな人は大抵3つのパンツを着まわしています。

  1. スラックス
  2. 濃いめインディゴパンツ
  3. 細めのパンツ

この3つのパンツをオープンカラーシャツに合わせているのが分かりました。

しかもそれぞれタイプが全然違いますので、同じオープンカラーシャツでも雰囲気がガラッと変わるんですね。

では順番に解説していきます。

スラックス

ゆるめのスラックスとオープンカラーシャツは相性抜群の組み合わせです。

オープンカラーシャツは「きれいめ」な要素を含んでいるシャツになります。

スラックスを合わせることで一気に大人っぽくなりますよ。

足元には、サンダルやブーツなどを合わせることで、よりコーディネートの質が向上。

もちろんスニーカーと合わせることもできます。

ただ、スニーカーを合わせると、オープンカラーシャツの「きれいめ」要素がかなり薄れてしまいますので注意が必要です。

スニーカーを合わせるのは、実はそこそこレベル高めです。

初心者だとドクターマーチンなどのブーツが一番無難で合わせやすいですね。

インディゴデニム

濃いめのインディゴブルーデニムとオープンカラーシャツの組み合わせは、オススメです。

もちろん、シルエットはスキニーですよ。足元にはドクターマーチンのブーツが鉄板です。

この組み合わせは初心者にもマネしやすいですし、定番なので失敗もないです。

それに濃いめのインディゴデニムだと、色違いのオープンカラーシャツになりますので、難なく合わせる事ができるのもメリットですね。

まさに黄金コーディネートだと感じています。

細めのパンツ

黒スキニーパンツに関しては、いまさら言うまでもないですね。

けど一応言います。

オープンカラーシャツとめっちゃ相性が良い。

足元にかんしては、ブーツでも言いし、上記モデルさんのようにサンダルでも良い。

ただシンプルにアイテムを合わせるだけでもかっこよくなります。

上記モデルさんのように、コンバースのスニーカーを合わせてもカッコいいですよ。

「とにかく俺はシンプルに着こなしたい。」という方は黒スキニーで間違いないでしょう。

サイズ感はちょいゆるめ

オープンカラーシャツをオシャレに着こなしたいのであれば、サイズ感は非常に重要です。

ズバリ、オシャレなサイズ感は、ちょいゆるめです。

もっと具体的に言うのであれば、ワンサイズからツーサイズアップで着用すれば、簡単に今っぽく着れます。

オシャレな人はみんな「ゆるめ」に着用。

この人もゆるめですね。

オープンカラーシャツは、ブランドによってはサイズ感が若干変わりますが、ワンサイズアップは間違いないでしょう。

ちなみに上記2人のモデルさんが着用しているのは「kutir(クティール)のオープンカラーシャツ|サイズL」になります。

オープンカラーシャツはLサイズくらいが良い感じです。

袖の長さは肘くらいですかね。

このサイズ感が一番かっこいいです。

着丈は少し長め

着丈に関しては下記画像通りです。

少し長めの丈が一番かっこいい。

スキニーパンツを履くのであれば、このくらいのサイジングで着こなしたいところ。

お尻が少し隠れて、股下が見えなくなる着丈が良い感じです。

オープンカラーシャツをオシャレに着用しているメンズはこのサイズ感で着こなしてます。

ただ、スラックスの場合は少し違います。

スラックスの場合は上記のサイジングが一番かっこいいですね〜。

スキニーパンツとスラックスはサイズ感が全然違いますので、注意したいところです。

着こなし方のコツまとめ

  1. 着こなしのコツはパンツ
  2. サイズ感はちょいゆるめ
  3. 着丈は少し長め

上記3つの事を意識すれば、おのずとオープンカラーシャツをオシャレに着こなせます。

ぜひ実践してみてください。

では続いては、オープンカラーシャツをオシャレに着こなしているメンズの厳選コーディネートをご紹介していきます。

これでもダサい?オープンカラーシャツの着こなし事例【サイズ感に注目】

グレー気味なオフホワイトのオープンカラーシャツ

WEAR

グレー気味なオープンカラーシャツを着用してスタイリッシュなコーデを演出しています。

シャツ以外の「インナー」「パンツ」「シューズ」「バック」は黒でまとめ、統一感を出しているのがこのコーディネートの特徴になります。

さらにガチャベルトは茶色で、さし色で身に着けているところにも注目したい。

オフホワイトシャツですが、5分袖をチョイス。手首までのものは選ばず、遊び感を残しつつ襟があるシャツなので、綺麗目に見せることに成功。

春先のお出かけコーディネートにぴったりです。ぜひお試しください。

ゴルゴ
清潔感が溢れ出しているね。
先輩
これは女子受け良いよ〜。

クラシックスタイルのオープンカラーシャツコーデ

WEAR

クラシックスタイルのオープンカラーシャツコーディネート。

インナーは無地の白色で、パンツはビックサイズのベージュを履いた個性的なスタイルに仕上がっています。

裾直しはせずにロールアップで靴のインパクトを上手に演出しています。靴はブラックの革靴を選び、大人感を出していますね。

また、オープンカラーシャツは、ピンクをチョイス。ベージュのパンツとの組み合わせが絶妙なのが分かります。

クラシカルな雰囲気を醸し出している、すごく素敵なアイテムの組み合わせとなります。

ゴルゴ
クラシカルなコーディネートはトレンドだからね。
先輩
この着こなしは上級者でしょう。

スッキリとした雰囲気のコーディネート

WEAR

ストリートスタイルの中にオープンシャツを取り入れたコーディネート。

下半身は、ブラックのスラックスにブラックのサンダルを組み合わせ。さらには黒色の靴下を履いて、真っ黒に仕上げています。

インナーには、無地の白色を選択し、ライトグレーのオープンカラーシャツ上手く際立たせているのも上手いですよね。

前ボタンを全てあけることで、ストリート感がより増して、ワンランク上のラフコーデに見せる事ができます。

ゴルゴ
ブラックコーデって難しいイメージだな〜。
先輩
難しいけど、決まればカッコいいよ。

淡いカラーで作るオープンカラーシャツコーデ

WEAR

カラフルな組み合わせでワンランク上のオープンシャツコーデ。

ブラックのスラックスパンツに、ナイキの靴下、VANSのオーソドックスな靴を
組み合わせています。

スラックスはキレイに見せるという意味で、細身のものを選択しています。

オープンカラーシャツはサーモンピンクをチョイスしているところにも注目。

手首のしぼり、前ボタンが4つしかないのがポイントでオシャレです。

ゴルゴ
個性的なコーデだよね。
先輩
確かにそうだな〜。

スポーティーなオープンカラーシャツ

WEAR

ボトムにアディダスのジャージパンツを着用した、スポーティーなオープンカラーシャツコーデとなっています。

初夏のスタイルに近いですが、足元は思い切って黒サンダルをチョイスします。

ちょいとそこまでのコーデでも使えますし、カフェなどにも行けるスタイルです。キャップを組み合わせると、一段とおオシャレ感が増します。

ゴルゴ
サンダルとオープンカラーシャツは相性良いよね。
先輩
確かに。

大人のオープンカラーシャツコーデ

WEAR

オープンカラーシャツで大人コーディネート。

シャツの色は思い切って、オレンジ色を選択。

フロントボタンは全開でインナーの白Tシャツをチョイ見せしています。丈感は長くも短くもなく、ぴったりサイズです。

パンツは柄パンツを九分丈で組み合わせていますね。足元に関しては、ハイカットのベージュ色コンバースをチョイスしています。

柄パンツとオレンジシャツの組み合わせ、そして白のインナーを見せることで、全体的なバランスが取れます。

ゴルゴ
オープンカラーシャツはサイズ感大事だよね。
先輩
サイズ感間違ったら危険だよ。

夏に映える水色のオープンカラーシャツ

WEAR

夏に映える水色のオープンカラーシャツを取り入れたコーディネートです。

パンツは黒のスラックスを履き、ゆったりとした感じを演出しています。

また、黒のスラックスは黒シューズとの相性も抜群ですよね。

水色のカラーシャツでインパクトを出しつつ、下半身でしまりを効かす
といった感じにしています。

全体的にゆったりとしていて、ビックシルエットコーデともなります。

ゴルゴ
スラックスかっこいいよね。
先輩
オープンカラーシャツとの相性も良いよ。

ストリートスタイルにまとめたスタイリッシュコーデ

WEAR

ストリートスタイルにまとめたスタイリッシュコーデ。

チャコールカラーシャツの色は抑え気味ですが、ボタンを全開にすることで、中の白インナーとの調和が取れて存在感を出しています。

また、スラックスのブラックパンツは少し大きめ仕様をチョイス。丈は少し短めで足元を露出させているところもポイントです。

足元のコンバーススニーカーで上手くストリート感を演出していますね。

ガチャベルトやネックレスなどの小物もしっかりと身につけることで、このコーデをよりよいスタイルにしてくれます。

ゴルゴ
コンバースとオープンカラーシャツの組み合わせは定番だよね。
先輩
オシャレな人はやっているよね。

大人コーデにもオープンカラーシャツは必需品

WEAR

大人コーデにもオープンカラーシャツは必需品アイテムになります。

長袖のカラーシャツは薄めのベージュを選択し、インナーの白カットソーとの組み合わせ効果を狙っているのが分かります。

パンツはブラックスキニーパンツをチョイスし、全体的なバランスを調整。

靴は黒の革靴を履き、パンツはロールアップでくるぶしを露出。

ふらりとデートなどにも使用できるコーディネートとなっています。

茶色の厚手のオープンカラーシャツ

WEAR

厚手のオープンカラーシャツでストリートな雰囲気に仕上げています。茶色の厚手のオープンカラーシャツ、これだけで存在感がでています。

アームもシルエットも細めではないので、上半身はビックシルエットになります。

ブラックパンツも、細身ではなく、ゆとりのあるスラックスタイプをチョイス。

靴はブラックの革靴を履き、かっこよさを引き立たせます。

全体的に色は派手ではないのですが、カラーシャツの存在感がいい感じでこのコーデを演出してくれています。

まとめ:オープンカラーシャツはダサくない

今回はオープンカラーシャツがダサいと思われる理由【鍵を握るのはサイズ感】というテーマでお送りしていきます。

結論:オープンカラーシャツはダサくないです。

定番アイテムだからこそ、トレンドに沿った着こなし方をするべきです。

ぜひ、この記事を参考にオープンカラーシャツをよりかっこよくコーデしていきましょう。

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