加圧シャツって危険なの?副作用やデメリットを包み隠さず解説!
そんな疑問にお応えしていきます。
結論から言うと『加圧シャツは正しい方法で使えば安全』です。
ただし、使い方を間違えれば、睡眠不足や脱水症状などをデメリットを起こす原因になりますので、注意が必要です。
さらに詳しく解説していきたいと思います。
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加圧シャツは危険で副作用がある!と言われてる理由
加圧シャツは、なぜ危険で副作用があると言われているのか?
その理由は以下の2点です。
- 参考資料があるから
- 加圧トレーニングと勘違い
では、順番に解説していきます。
①参考資料があるから
加圧関連に関して、参考になりそうな資料を見つけましたので、簡単にまとめますね。
『衣服圧による身体への影響』
衣服圧による身体への影響については、適度な衣服圧が皮下脂肪の揺れを抑えて運動しやすくする機能を持つ一方で、衣服圧が四肢にかかると皮下の毛細血管や動静脈が圧迫されます。
40hPa以上の衣服圧が大腿部や膝に加わると、うっ血状態を招き、血流障害を招く、との報告がある。
この資料を提供しているのは、独立行政法人『国民生活センター』です。
信憑性が高いという事で、これが『加圧シャツは危険』と言われる理由だと思います。
ちなみに上記でご紹介した事例は『加圧スパッツ』になります。
加圧シャツとは別物ですが、効果に関しては着用しているだけで痩せるといった物なので、まさに類似商品となっています。
ただ、相当古い情報になりますので、今の技術でしたら、このような問題も改善されている可能性も十分あるでしょう。
なので、ハッキリ言って参考にならないというのが本音です。
②加圧トレーニングと勘違い
加圧シャツ=危険で副作用がある!と、思っている方は加圧シャツの事を『加圧トレーニング』と勘違いしている可能性が高いです。
ネット上を見れば一目瞭然です。
ネット上を見ていると『加圧シャツの危険』に対する意見が飛び交っています。
- めまい
- 吐き気
- 血栓
- しびれ
- 皮下出血
- 細胞の壊死
- 心筋梗塞
- 脳梗塞
このような事が起こるから『加圧シャツは危険』と記載しているところもあります。
ハッキリ言って、この症状は加圧トレーニングの副作用です。
加圧トレーニングは効果が非常に高いゆえ、間違った方法で行えば、上記のような深刻な症状が起こりうる可能性があります。
ですが、加圧シャツを着用しただけでは、上記のような副作用やデメリットがあるなんて、信憑性がないな〜と思ってしまいます。
実際に管理人は加圧シャツを6ヶ月以上着用していますが、何も副作用や危険を感じた事がありませんから。
管理人以外にも、加圧シャツを着用している男性はたくさんいますが、そのような報告を受けた事がありません。
つまり『加圧シャツは危険だ!』と言っている方は、加圧トレーニングと加圧シャツを混合してしまっています。
類似商品のコンプレッションウェアは安全なのか?
加圧シャツは危険でデメリットがある!と言われていますが、類似商品のコンプレッションウェアはどうなのでしょう?
実際にアンダーアーマーやアディダス、アシックスなどからコンプレッションウェアがたくさん販売されていますが、そのような事例は聞きません。
以前投稿した『加圧シャツは効果なしって本当?ブログから詳しく検証してみた!』にも掲載していますが、加圧シャツとコンプレッションウェアの加圧力はほとんど同じです。
加圧シャツの素材
ーーーーーーーー
・ナイロン 80%(全体)
・ポリエステル 20%(全体)
アンダーアーマーの素材
ーーーーーーーーーーー
・ポリエステル 84%(胴体部分)
・ポリウレタン 16%(胴体部分)
・ポリエステル 92%(切替部分)
・ポリウレタン 8%(切替部分)
加圧シャツの方が、圧力が4%高いものの、同じ素材を使用していますし、着用した感じもほとんど同じです。
もし加圧シャツに副作用や危険性があるのであれば、コンプレッションウェアにも危険性やデメリットがあってもおかしくはない。
でも報告がないという事は、加圧シャツを正しく使えば、副作用や危険性はないという事になりますね。
ちなみに僕の場合、加圧シャツを着用しても全く問題ありません。
むしろ、体の調子が上がっているほどです。
だから尚更、加圧シャツが危険というのは、
不思議だし、疑問
なのです。
ちなみにですが、コンプレッションウェアと加圧シャツは製造段階で目的が違いますので、効果は全く違います。
ただ、加圧する事を目的としているアイテムという点では同じなのです。
この事については、コンプレッションシャツと加圧シャツは『加圧シャツとアンダーアーマーはどちらが筋肉の効果はある?口コミ検証!』の記事でもお話ししています。
世間ではどう思っているの?
最近よく目にする加圧シャツだけど着るだけで痩せるとは言うが着るだけで6パックのムキムキになれるとは書いてない 勘違いして着てるだけの豚供は今すぐ筋トレしろ 夏場はピチピチのチャーシューで冬場はボンレスハムかよお前らは
— 八岐大蛇a.k.a.mag1c氏 (@mag1c_1ce_cream) 2017年6月10日
シックスパック加圧シャツを着てるので熱いです。来てなくても今日は暑いんですから。
シックスパックなります。— ポンコツキコ。 (@tsukjiko) 2017年6月10日
着るだけで こんなあんばいになるみたい加圧シャツ💪 嫁ちゃん喜ぶだろなぁ~💃
まっ こんなヤツがおるから売れるんだぬぅーーーーー🗿 pic.twitter.com/UzrhqPzwDT
— DATSUN@めざせ宝島🌴 (@nsw5511ys) 2017年6月9日
おはようございます!今月14日、15日、連休になります!
最近ダイエットしてます。加圧シャツ着て頑張ります。— 自家製麺 うろた (@urota1231) 2017年6月8日
今日涼しいね〜って言うところだけど、今日からインナーを加圧シャツに変更したせいか、むちゃくちゃ暑い。。笑 痩せるかどうか知らないけど、姿勢がよくなった気がする。ゴルフもいけるかな
— マツシマ (@rad5048) 2017年6月6日
たくさんの口コミ情報がある中で、加圧シャツの被害報告は無いようですね。
これだけ売れていて、被害報告が目に見えて無いという事は、そこまで危険性が無いと判断しても良いのかなと思います。
僕が購入した加圧シャツは脂肪燃焼効果があるので、着用したら体がポカポカします。
さすがにこの状態でサウナに入ったら、脱水症状を起こすと思いますが、そのような危険な行為をしなければ、危険性は副作用は無いと思っています。
実際に加圧シャツを着用してみました。
何度も言うようですが、加圧シャツを正しく着用すれば、副作用や危険性は全くないという結果になりました。
(面白くなくてすいません・・・。)
結論は『普通に着用するだけでは、健康面の影響はない』という事です。
加圧シャツの本当の危険性とデメリットを話す
加圧シャツを正しく着用すれば、副作用や危険性はありません。
ですが、間違った使い方をすると、副作用や危険をともなう可能性があります。
という事で、今から加圧シャツの副作用と危険性、そしてデメリットについて詳しく解説していきたいと思います。
①加圧シャツを着たまま寝るのは危険
加圧シャツを着用しながら寝るのは危険と言われています。
その理由としては、人間の脳の部分に大きく関係してきます。
人間の脳は他の動物と比べて、高い機能を持っていて、常にフル回転で動作しています。
なので、起きている時は必然的に体温が高い状態になっています。
脳は使い続けるとオーバーヒートしてしまう為、脳の温度を下げて一定期間休まないといけません。
そこで、脳の疲労を回復させるために睡眠が必要になるというワケです。
ですが、そんな睡眠時に脂肪燃焼効果のある加圧シャツを着用してしまいますと、脳がオーバーヒートした状態が続いてしまいます。
そうなると、脳の休む時間が激減して、翌日に疲れが残ってしまう可能性があります。
脳の機能はもちろんですが、体の疲労回復にも影響を及ぼします。
ある調査でこんな事が分かっています。
電気毛布で加熱したままの状態で眠ると、夜中に目覚めることが多くなる。
部屋の暖房が強すぎる場合も、体の内部の温度が低くなりにくいので眠りが浅くなります。
この事から、睡眠時に体を温めてしまいますと、眠りが浅くなってしまいますので、加圧シャツの着用はなるべく控えた方がよい。
以前投稿した『加圧シャツは24時間着ても大丈夫?長時間はダメな理由を話す』では、さらに詳しく解説しています。
③デザインがダサい
加圧シャツには基本的にデメリットはありませんが、強いて言うのであれば、シンプルなデザインですかね。
アンダーアーマーやアディダスなどのコンプレッションウェアは1枚で着用できるように、デザイン性を重視しています。
ですが、
僕が購入した加圧シャツはデザイン性は全くないですね。
素材にこだわっているのは分かっているけど、ここまでシンプルに作られていると、1枚で着用するのは、結構恥ずかしい。
インナーとして着用するのであれば、全然アリだと思います。
④疲れてしまう
加圧シャツはマジで疲れます。
やはり加圧がかかっている分、体に負荷がかかっているからでしょう。
ただこれはデメリットと捉えるか、メリットとして捉えるかはあなた次第。管理人はデメリットとして捉えました。
口コミなどを見ていると、仕事中に着用している人を見かけるのですが、よく着れるよな?と、思ってしまいます。
確かに仕事中に着用している分、効率的に体の代謝を上げる事ができると思うのですが、仕事どころではないかと。
僕は絶対に無理ですね。
ですが、このくらいのストイックさがないと、良い体になれないのかも知れません。
安全な加圧シャツを比較
第1位 | 第2位 | 第3位 | |
商品名 | サスケ | シックスチェンジ | バルクアップアーマー |
加圧力 | |||
着心地 | |||
姿勢矯正 | |||
信頼性 | |||
スパンデック | 10% | 18% | 5% |
価格 | 3,278円 (税込) |
4,378円 (税込) |
3,850円 (税込) |
返金保証 | ー | 10日間 | 10日間 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
当サイトでは上記の3つの加圧シャツを推薦しています。
失敗しない加圧シャツの選び方は『スパンデックス配合量』と『信頼性』そして『コスパ』になります。
この2点を条件にすると、第1位になるのは、おのずと『SASUKE加圧シャツ』になります。
SASUKE加圧シャツは、初心者にも最適な加圧シャツになりますので、是非チェックしておきましょう。
まとめ
今回は『加圧シャツって危険なの?副作用やデメリットを包み隠さず解説!』というテーマでお送りしていきました。
この記事では加圧シャツの危険性や副作用・リスクなどを解説しています。
この情報は個人差がありますので、注意しておきましょう。
加圧シャツのガチレビューを見たい方は『加圧シャツは効果なしって本当?ブログから詳しく検証してみた!』の記事でご覧ください。
とにかく加圧シャツは只今人気のアイテムとなっています。
僕も実際に使うまでは半信半疑だったのですが、最近では、非常に効果のあるアイテムという認識があります。
この効果は買った人にしか分からないので、あなたもこの効果を実感したいのであれば、是非購入してみてください。