Gジャンがダサいと思われてしまう理由【コーデのコツまで解説します】
Gジャン好きが、そんな疑問にお答えします。
- ダサいと思われている3つの理由
- Gジャンをオシャレに着るコツ
- Gジャンの着こなし事例
・この記事を書いている人
先に答えを言っちゃうと「Gジャンを今年着ても全然ダサくない」です。
なぜなら、多くの男性がGジャンをコーディネートに取り入れているから。
では、そんな人気のGジャンが、なぜダサいと言われてしまうのか?
この記事では、その辺りについて深堀りしていきたいと思います。
Gジャン(デニムジャケット)がダサいと思われてしまう3つの理由
- 差別化しにくい
- 時期外れに着ている
- 古いイメージがあるから
① 差別化しにくいから
この意見が1番多かったです。
Gジャンは「他の人と被ってしまうからダサいよね」という意見が多数ありました。
確かに、Gジャンは人気アイテムなので、差別化しにくい部分はあると思います。
しかしGジャンでも「組み合わせ」次第では、差別化することは可能です。
▽このコーデとか最高にオシャレ
出典:https://wear.jp/pon913/14362292/
- Gジャン:FREAK’S STORE
- ニット:crepuscule
- スラックス:スティーブンアラン
- スニーカー:コンバース
Gジャンにパステルのスラックスを合わせて、キレイに着こなしています。
色の組み合わせが独創的で、完璧に差別化できているスタイリングですよね。
このことから、Gジャンは合わせ方によって、簡単に差別化できるアイテムです。
② 時期外れに着ている
これも多かった…
Gジャンを「時期外れに着ているのはダサすぎる」という意見が多数ありました。
この意見にかんしては、僕も同意見かな。
Gジャンは基本的に「春秋冬」の3シーズン対応できるアイテムです。
でも「真夏に着てる」とか「真冬にGジャン1枚着てる」とか、季節外れなのはNGです。
③ 古いイメージがあるから
この意見は「年配の方」に多かったです。
Gジャンは「古いイメージだからダサい」こんな感じですね(笑)
Gジャン=古いイメージという意見には驚きましたが、あまり気にする必要はないです。
年配層とのファッションに対してのギャップは埋まることはないんですよね。
それを真に受けてしまうと、せっかくGジャンチャンスを逃してしまいますから。
▽この記事もどうぞ
ファッションがわからない男へ!アナタに似合う服が分かる方法
ダサいと思われない:Gジャンをオシャレに着こなす方法【色別で解説】
- ネイビー
- ブラック
- ホワイト
- ブルー
① ネイビー(紺色)
定番でもあるネイビーのGジャンは、カジュアルアイテムとの相性が良いですね。
▽このコーデを真似するべき
出典:https://wear.jp/daiske0915/16665268/
- Gジャン:act’m
- パーカー:レイジブルー
- パンツ:ADRER
- スニーカー:CT70
紺色のGジャンは「キレイな印象」なので、カジュアルアイテムとの相性が良いです。
パーカーやダメージの入ったパンツと合わせるとオシャレに見えます。
② ブラック(黒色)
黒のGジャンは難しいアイテムの1つ。
なので、合わせるアイテムを吟味しないとダサく見えることもあるので注意です。
▽このコーデを真似するべき
出典:https://wear.jp/hukube/17512892/
- Gジャン:Acne Studios
- Tシャツ:LAD MUSICIAN
- スラックス:GIORGIO ARMANI
- ローファー:HARUTA
黒Gジャンは「カジュアルな要素」があるので、ドレスアイテムと合わせることを意識。
黒のスラックスや黒のレザーシューズを合わせることで、大人っぽくコーデできます。
③ ホワイト(白色)
白のGジャンも難しいアイテムですね。
むやみやたらにアイテムを組み合わせてしまうと、ダサく見えてしまうので注意です。
▽このコーデを真似するべき
出典:https://wear.jp/thisisit012/17489703/
- Gジャン:ユニクロ
- Tシャツ:ユニクロ
- スラックス:ユニクロ
- スニーカー:H&M
白のGジャンは、スタイリングをミスってしまうと子供っぽくなってしまいます。
なので、ドレス要素の高いアイテムを1点取り入れることがポイント。
④ ブルー(青色)
ブルーのGジャンも同じで「ドレス要素」のアイテムを1点取り入れるだけです。
これだけで、大人っぽくブルーGジャンをオシャレに着こなすことができます。
▽このコーデを真似するべき
出典:https://wear.jp/genji/13190416/
- Gジャン:Jieda
- Tシャツ:LIDnM
- パンツ:LIDnM
- スニーカー:KLEMAN
ブルーGジャンは「カジュアルアイテム」なので、ドレス要素のアイテムとの相性抜群。
なので、スラックスやレザーシューズを合わせることで、大人っぽくなります。
【脱ダサい】Gジャン(デニムジャケット)のコーデ成功事例
- ネイビーGジャンの着こなし
- ブルーGジャンの着こなし
- 黒Gジャンの着こなし
- ホワイトGジャンの着こなし
ネイビーGジャンの着こなし
出典:https://wear.jp/sekine0827/16397904/
- Gジャン:ユニクロ
- シャツ:THOMAS MASON
- Tシャツ:ADRER
- デニムパンツ:ユニクロ
- ソックス:STUDIOUS
- ローファー:Dr.Martens
紺色のGジャンに紺色のデニムパンツを合わせたカジュアルスタイル。
ドレス要素の高い「襟付きシャツ」を着用しているところがポイントですね。
出典:Instagram
秋の名残を残した秋冬Gジャンコーディネートですね。大人っぽくて素敵です。
大人っぽいお洒落なスタイルを目指している方は参考にしてみてください。
出典:https://wear.jp/takaki1217/14206321/
- Gジャン:ユニクロ
- シャツ:FREAK’S STORE
- パンツ:GLOBAL WORK
- ローファー:green label relaxing
- ボディバッグ:NO COFFEE
濃紺色のGジャンにグレースラックスを合わせている素晴らしいコーデ。
ドレスとカジュアルのバランスが完璧なスタイリングかなと感じます。
ブルーGジャンの着こなし
出典:https://wear.jp/gaku569/16571995/
- Gジャン:GU
- Tシャツ:ユニクロ
- デニムパンツ:EDWIN
- スニーカー:アディダス
ブルーのGジャンスタイルのお手本のようなコーディネートですね。
シンプルなのにもかかわらず、華やかに見えるスタイリングとなっています。
上下のアイテムを黒にしているところがポイント。
出典:https://wear.jp/genji/11798806/
- Gジャン:GU
- ニット:GU
- パンツ:STILL BY HAND
- ソックス:Tabio
- ドレスシューズ:Dr.Martens
ブルーGジャンにチェックパンツを合わせている上品なコーディネート。
アイテムの要素を理解している素晴らしいスタイリングだなと感じます。
ちょい上級者コーディネートになりますが、挑戦してみるのもアリですね。
出典:Instagram
グレーパーカーと古着感のあるGジャンを組み合わせたカジュアルなレイヤードスタイル。
ひざのダメージ加工もさりげないアクセントになっていておしゃれですね。
スリッポンタイプのスニーカーは、個性的な柄物をチョイスすることでメリハリ感をプラス。
洋服がシンプルなデザインなので、遊び心のある小物を加えることでよりおしゃれな仕上がりになりますね。
出典:Instagram
一見カジュアルなデニム素材のアイテムを使ったコーディネートですが、全体の印象がスタイリッシュで都会的な仕上がりに。
さらにネクタイ×シャツがどこかフォーマルな印象を与えていますね。ホワイトのポケットチーフをプラスしているところにも、好感が持てます。
ベルトとバッグの色みを統一することで、まとまり感もアップ。白のスニーカーが爽やかで清潔感のあるコーディネートを演出しています。
出典:Instagram
デニムジャケットを使ったストリートスタイルですね。
薄めのデニムを使用した爽やかなストリートスタイルとなっています。ポイントは靴下に使用したイエローカラーですよね。
こういうさりげないお洒落を楽しめたら、ファッションはもっと楽しくなるんでしょうね。
出典:Instagram
デニムオンデニムスタイルに白シャツを合わせるのも、爽やかでいい感じです。
足元にはトレンドになっているアディダスで決まりです。
黒のGジャンの着こなし
出典:https://wear.jp/
黒Gジャンで遊び感あるコーディネート。
少し薄めの黒Gジャンに、インナーは丈感が気持ち長めのサーモンピンクのパーカーをチョイス。
ズボンはスキニータイプのブラックジーンズを履き統一感を演出しました。
上下黒色ですと、重くなりがちですがインナーに少し派手目な色をいれることで、見た目も軽めになりますし、遊び心も取り入れることができます。
また、黒Gジャンの短めの丈感と、インナーの少し長めの丈感が、いい感じに体型を見せてくれます。
出典:https://wear.jp/
短めの黒Gジャンで足長効果コーディネートの完成。
インナーは黒のプリントロングTシャツにパンツはストレッチの入った、こちらも黒のスラックスを選択しました。
足長効果でもある靴も同系色にするため、黒のショートブーツを履いています。
ここで、あえて短めの黒Gジャンを着ることで、スラッとした効果を演出し、足長コーディネートが完成します。
丸いサングラスで大人感を出すことも可能。
出典:https://wear.jp/
薄めの黒Gジャンでコーディネートを演出。
まずはインナーですが、黒色と対照的な白シャツを選択。綺麗めなコーディネートにするため、シャツの第一ボタンを締めます。
パンツは、グレーのゆったりとした感じのスラックスを合わせ、アウターを厚めではない黒Gジャンを着用しています。
出典:https://wear.jp/
全身真っ黒スタイルで統一感あふれる上級者コーディネート。見ての通り靴下以外黒でまとめています。
黒でまとめると、スラッとした効果や細く見える効果があるのですが、全身同じ色は上級者コーデと言われています。
同じ黒でも色の違いはあり、細身なのかゆったりしているのかでも違います。
今回は全てを細身にし、ベルトと白靴下を武器にしているコーデですね。
黒Gジャンのフロントボタンを全て締めるのも上級者コーデの証です。
出典:https://wear.jp/
黒Gジャンを使ったレイヤードコーディネート。
黒Gジャンはワンランク大きめを合えて着ています。
インナーに注目ですが、かなり長めのカットソーで合わせ、全身黒コーデに遊び感を差込んでします。
黒のパンツは裾直しせずに、長めのままにしておき黒の革靴の上で止めて、あえて足元にボリューム感を持たせています。
出典:https://wear.jp/
肩掛け黒Gジャンを使ったオシャレコーディネート。
インナーは黒のパーカーを選択。パーカーの下から出ている白色が重ね着感をアピールしていますので、さし色にもなります。
パンツはスキニータイプのブラックパンツをロールアップで着用。白のスニーカーで全体の黒感を跳ね返します。
黒Gジャンは袖を通さず、流行の肩掛けでお洒落度を演出。これだと、細身の人でもビックシルエットになるので、大きく見せることが可能です。
出典:https://wear.jp/
大人コーデで女子ウケ間違いなし。
グレーのニットに、黒Gジャンをチョイス。ニットは長すぎないことがポイントになります。
また、黒パンツは安定のスキニーを履き、白の靴下は露出させます。
靴にかんしては、黒の革靴を履き、全体的にモードな雰囲気を演出しているところが特徴となっています。
モードは大人感がでますので、女子ウケ間違いございません。
出典:https://wear.jp/
黒のデニムコーディネートの王道となっています。
ベージュのニットに、薄めのスキニーデニムをチョイス。
デニムは短めでくるぶしを露出している所に注目です。靴はインナーのニットと同系色にし統一感を出します。
厚めの黒Gジャンで全体に締め感を演出し、バランスのとれた王道コーデが完成。
ハットとマフラーのオプションを身につけてワンランク上のお洒落を実現させています。
出典:https://wear.jp/
黒Gジャンを使ったモードコーディネートになります。
丸首白インナーは無地で綺麗めなのをチョイスし、パンツは黒のスキニータイプを着用していますね。
黒Gジャンは厚手じゃない薄手を選択し、細めなコーデをキープ。
スニーカーはVANSの白と黒のオーソドックスな靴を履き、白靴下をアクセントにし、モノトーンコーデの完成です。
ホワイトGジャンの着こなし
出典:https://wear.jp/mrszk/16360751/
- Gジャン:Casper John
- Tシャツ:MONO-MART
- パンツ:Casper John
- スニーカー:コンバース
白のGジャンに白のワイドパンツを着用したカジュアルスタイル。
あえて子供っぽいカジュアルスタイルに振り切っているところがポイントです。
かなりの上級者スタイルなのですが、ぜひ挑戦してみるのもアリです。
出典:https://wear.jp/4ex833/16327965/
- Gジャン:Casper John
- シャツ:ADRER
- パンツ:Casper John
- シューズ:JIL SANDER
白のGジャンを使ったお手本のようなコーディネートとなっています。
インナーにシャツを合わせているところがポイントです。
シャツを合わせることで、子供っぽくなりやすい白Gジャンが緩和されています。
細部まで計算されているコーディネートに脱帽です(笑)
▽続いてはこちらの記事をどうぞ
女子ウケの良い服装ファッションにする為の5つのコツ
まとめ:Gジャンはダサくない【断言】
今回は「Gジャンがダサいと思われてしまう理由【コーデのコツまで解説します】」というテーマでお送りしていきました。
Gジャンはファッションにおいて定番過ぎるアイテムとなっています。
なので、ダサいということはないかなと。
とはいえ、着こなし方を間違えてしまうと、ダサく見えてたりするのも事実です。
ぜひ、この記事を参考にしていただいて、Gジャンを今以上に楽しんでいきましょう。