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オープンカラーシャツのインナーはコレで決まり【コーデ事例から解説】

今回は『オープンカラーシャツのインナーの使い方をメンズコーデから解説!』というテーマでお送りします。

2017年からオシャレ男性の間で定番化しているオープンカラーシャツ。

エリ部分が大きく、シャツなのにカジュアルにコーディネートできるという事で、人気の高いアイテムとなっています。

その反面、オープンカラーシャツに使用するインナーに困っているメンズも多いようです。

ゴルゴ
オープンカラーシャツは大人のリラックスコーデに役立つアイテムだという認識です。
先輩
確かにそうだな。コーデのポイントはインナーなんだよね〜。インナーにこだわる事で、オープンカラーシャツの良さが引き立つ。

オープンカラーシャツのインナーのポイントは3つになります。

  1. 丸首Tシャツ
  2. 基本的には白Tシャツ
  3. プリントTも場合によってはアリ

さらに詳しく解説していきます。

目次

オープンカラーシャツ|インナーの使い方ポイント

① 丸首Tシャツ

オープンカラーシャツのインナーは丸首Tシャツで決まります。

なぜならば、オープンカラーシャツ自体がカジュアルアイテムだからです。

あえて下記画像のように鎖骨を出しても良いのですが、これだとラフ過ぎるので、シチュエーションが限られてきます。

鎖骨を出す場合は、パーティーや華やかなシチュエーションが相性が良いです。

足元を変えるとリゾートっぽくもなります。

鎖骨を出したまま、足元を変えるだけで全然違う雰囲気になります。

デイリーで使いたい場合は丸首Tシャツが無難です。

② 白Tシャツ

オープンカラーシャツのインナーは白Tシャツが定番で無難ですね。

特にオープンカラーシャツ初心者は白の丸首Tシャツをインナーに着用しよう。

そうする事でコーデに迷う事がなくなりスムーズにオシャレを楽しむ事ができます。

白Tシャツだと、様々なカラーと合わせる事ができますので、着まわしが効きます。

また、オープンカラーシャツ以外にも使えますので、ヘビロテする意味でも複数枚持っておいても損はしないと思います。

このモデルさんも丸首の白Tシャツですね。

ユニクロやH&M、こだわるのであればラルフローレン。あなたの好みで白Tシャツをセレクトしてみてください。

他のアイテムにも着まわしできますので、できるかぎり質のよいTシャツを選びましょう!

③ プリントTも場合によってはアリ

オープンカラーシャツのインナーは基本的に無地を推奨していますが、場合によってはプリントTシャツでもいい。

胸元にインパクトが欲しい場合もあるでしょうしね。

ただ、プリントTシャツを合わせる場合は、できるだけ控えめなデザインをセレクトしましょう。

そうでないと、オープンカラーシャツが脇役になってしまう恐れがありますからね!

まとめ

  1. デイリーコーデは丸首Tシャツ
  2. パーティー・リゾートの場合は鎖骨出し
  3. 白のTシャツが無難
  4. 場合によってはプリントTシャツはアリ

では早速ですが、オープンカラーシャツを使った厳選コーディネートをご紹介していきます。注目はもちろんインナーです。

黒ブラック|オープンカラーシャツのインナー使い方

タックインスタイル

こちらの男性は、サイズぴったりのオープンカラーシャツを細身のスキニーパンツに合わせ、タックインしています。

やはりサイズぴったりでも元々オープンカラーシャツは、リラックス感のあるアイテムなので、少しゆとりのある雰囲気となっています。

オープンカラーシャツは着まわしも効くので、大変支持されているアイテムですが、その分コーディネートが被りやすいアイテムです。

そういった時にタックインコーディネートなどをすれば、他のコーディネートと差をつける事もできるのでおすすめです。

アロハオープンカラーシャツ

近年流行しているワイドパンツに、オープンカラーシャツを合わせています。

サイズはぴったり程度のオープンカラーシャツを着用していますが、アイテム独自の特徴からリラックス感のある雰囲気となっています。

ワイドパンツも着用しているので、全体的ゆったりとしたリラックス感のあるコーディネートが完成していますが、オープンカラーシャツのカラーを黒にする事でリラックス感強めのコーディネートがしっかりと引き締まっています。

モノトーンコーデ

白と黒を基調としたモノトーンコーディネートにオープンカラーシャツを合わせています。

オープンカラーシャツの持つリラックス感とボトムスのリラックス感が、ほどよくゆったりとした印象を持っているので、非常に近寄りやすく柔らかな印象を受けます。

さらに、近年流行しているサンダルのソックス履きや、黒のキャップを使用している事から、流行感もしっかりあります。

モノトーンのコーディネートは、どんなものにも合わせやすいのでオススメです。

リラックススタイル

近年流行しているワイドパンツにプリントの入った白いTシャツをタックインして、そこにオープンカラーシャツを合わせています。

すべてのアイテムが大きめのサイズとなっているので、ゆったりとしたリラックス感を演出することができています。

こちらの男性も近年流行しているスポーツサンダルのソックス履きをしていて、軽やかで涼しげな雰囲気を醸し出しています。

暑くなる5月、6月ごろにオススメなコーディネートです。

柄デザイン|オープンカラーシャツのインナー使い方

個性的なオープンカラーシャツ

こちらの男性は、黒のスキニーに大きめの白Tシャツを着用した、ビッグシルエットよりのコーディネートにオープンカラーシャツを合わせています。

サイズは少し小さめのものを着用して、ロング丈の白Tシャツがしっかり見えるようにコーディネートしています。

ロールアップしている袖から見えるインナーの白Tシャツもコーデのポイントとなります。

上品な色を使ったコーデ

こちらの男性のように、半袖タイプでサイズぴったりのものを着用すれば、涼しげでリラックス感のあるコーディネートとなります。

もともとオープンカラーシャツは、リラックス感のあるアイテムなので、サイズぴったりでも少し大きめの印象となります。

パープルオープンカラーシャツ

こちらの男性は黒のスキニーにサイズぴったり程度の白Tシャツ、サイズ少し小さめのオープンカラーシャツを着用しています。

ウォレットチェーンや少しタイトめのシルエットがハードでロックな印象ですが、ポンプフューリーなどのハイテクスニーカーでカジュアル感を出しつつオープンカラーシャツで程よいリラックス感が出ています。

このままでも見やすいシルエットですが、流行に合わせるならもう1サイズ大きめの物を着用すればリラックス感のあるコーディネートとなります。

大人っぽいストライプシャツ

こちらの男性も近年流行のワイドパンツに、黒のTシャツをコーディネート、そして、ストライプのオープンカラーシャツを合わせています。
ボトムスやTシャツがダークトーンなので、ストライプの白がよく映えています。
また全体的に重めの雰囲気なので、ウォレットチェーンなどのハードロックなアイテムを合わせた、小技の利いたコーディネートとなっています。
オープンカラーシャツを主役にする為に、黒のTシャツはかなりオススメのインナーです。

ネイビーのデザインシャツ

こちらの男性は、黒のスキニーにオーバーサイズのオリーブグリーンのTシャツを合わせたビックシルエットコーディネート。

ブルーのオープンカラーシャツを合わせています。

オープンカラーシャツよりも丈を長くとったインナーが、縦のレイヤードを演出しているのでビックシルエットの持つ雰囲気を崩すことなくコーディネートできています。

胸元まであるアクセサリーもコーデのバランスをとっているので、マストアイテムです。

カラフルなオープンカラーシャツ

7分丈のパンツに柄物のオープンカラーシャツを合わせています。

オープンカラーシャツの柄をしっかりと生かすために、インナーに使用しているのは、白のTシャツです。

このままでも十分おしゃれなコーディネートですが、白のTシャツをオープンカラーシャツよりも丈夫長くとればよりシルエットがはっきりするので、そちらもオススメです。

個性的なストライプシャツ

こちらの男性は、黒のスキニーに白のTシャツを合わせた、王道のモノトーンビックシルエットコーディネートをしています。

そこにイエローとブルーのストライプ柄のオープンカラーシャツを合わせることで、ありきたりなコーディネートに一味加えたおしゃれなコーデとなっています。

モノトーンなので、イエローとブルーがしっかりと映えて主役となっています。

ビビットカラー|オープンカラーシャツのインナー使い方

爽やかなオープンカラーシャツ

こちらの男性は黒スキニーにオーバーサイズの白Tシャツを合わせて近年流行し続けているビッグシルエットコーディネートに、オープンカラーシャツを取り入れています。

オープンカラーシャツは元々リラックス感のあるアイテムなので、サイズぴったり程度でもビッグシルエットのシルエットを崩す事なく、着用できる便利なアイテムとなっています。

また、白と黒のモノトーンコーディネートなので、様々なカラーも合わせやすいコーディネートとなっているので、オープンカラーシャツの合わせ方がわからない方はこのスタイルから入ってみると良いと思います。

黄色オープンカラーシャツ

こちらの男性は黒のスキニーに白Tシャツの王道のモノトーンコーディネートにキャメルイエローのオープンカラーシャツを合わせています。

インナーの白Tシャツはジャストサイズ、オープンカラーシャツはワンサイズ大きめで着用しているところが独特のリラックス感が全面に出ていますね。

オープンカラーシャツを使ったコーディネートで最良のバランスとなっています。

オレンジのオープンカラーシャツ

近年流行しているワイドパンツを使用したオープンカラーシャツコーデです。

ネイビーの落ち着いた色のワイドパンツが、リラックス感を演出していて、緩やかで柔らかな印象を受けます。

インナーに使用している白のTシャツは、どんなカラーのオープンカラーシャツにも合わせる事のできる万能なアイテムですよ。

オープンカラーシャツよりも丈を長く取ったインナーなので、縦のレイヤードが出来上がりシルエットを強調しています。

柔らかい色|オープンカラーシャツのインナー使い方

グレーカラーで涼しげな印象

こちらの男性も、黒のスキニーに白いオーバーサイズのTシャツを合わせた王道のモノトーンビッグシルエットコーディネートにオープンカラーシャツを合わせています。

淡い色合いのパープルを使用したオープンカラーシャツですが、やはりインナーのコーディネートがモノトーンなのでしっかりとコーディネートに溶け込むことに成功しています。

ポケットのついているタイプの白いTシャツでもいいですが、無地にして胸元ぐらいまでのネックレスを着用してコーディネートのバランスを取るのもオススメです。

ライトブラウンカラー

黒のボトムスにオーバーサイズの白いTシャツを合わせたコーディネート。

ピンクカラーのオープンカラーシャツを合わせています。

半袖タイプのオープンカラーシャツですが、かなりオーバーサイズのインナーの白いTシャツの袖がオープンカラーシャツの袖よりも長いので流行しているオープンカラーシャツのコーディネートで他のコーディネートより差をつけることができています。

全体的に程良いリラックス感があるのでしっかりと流行を意識したコーディネートです。

オーバーサイズで着こなしたコーデ

こちらの男性も黒のスキニーに、白いTシャツを合わせたモノトーンコーデ。

柔らかいグレーカラーのオープンカラーシャツを合わせています。

やはり、インナーのコーディネートがモノトーンなので、オープンカラーシャツのカラーが良く映えています。

こういった落ち着いたカラーも合わせることができて、さらには原色カラーのような派手なカラーにも対応できるので、オープンカラーシャツを使用したコーディネートにはモノトーンがオススメです。

デニム素材を使ったオープンカラーシャツ

こちらの男性も黒のスキニーに、ロング丈の白Tシャツで形どった王道のモノトーンビッグシルエットコーディネートにインディゴブルーのオープンカラーシャツを合わせています。

オープンカラーシャツの持つ特徴のリラックス感が、ビッグシルエットにしっかりマッチして違和感無く見やすいコーディネートとなっています。

こちらの男性は半袖を着用していますが、長袖のものを着用してロールアップして着用するのもオシャレです。

大人っぽいコーディネート

こちらの男性は細身のスキニーパンツに、ロング丈の白Tシャツで作成した王道のビッグシルエットコーディネートとなっています。

そこにクタッとしたオープンカラーシャツを合わせています。

オープンカラーシャツの持つ程よいリラックス感が、コーディネートの雰囲気を和らげているので、非常に近寄りやすい穏やかな雰囲気の着こなしとなっています。

ウォレットチェーンなど、ハードでロックなアイテムとのアンバランスさが、良い具合にマッチしています。

白のオープンカラーシャツ

こちらの男性は、細身のスキニーパンツに黒のオーバーサイズのTシャツを着用したビッグシルエットコーデに、白のサイズぴったりのオープンカラーシャツを合わせています。

オープンカラーシャツにかなりリラックス感はありますが、丈を見てもらえればわかる通り、これでサイズはぴったりなのです。

モノトーンコーディネートですが、黒×黒よりも黒×白などのインナーを作れば縦のレイヤードができるので、オープンカラーシャツのサイズ感に違和感無くマッチします。

まとめ

オープンカラーシャツのインナー使いは、スタイルによって変化しますが、基本的には白の丸首TシャツでO.Kです。

特に初心者はね!

上級者になりますと、インナーの色や使い方次第で、幅広いコーディネートを楽しむ事ができるでしょう。

オープンカラーシャツを検討している男性は参考にしてみてください。

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