エスパドリーユは靴下はくのが正解!抗菌ソックスで臭い予防!
今回は『エスパドリーユは靴下はくのが正解!抗菌ソックスで臭い予防!』というテーマでお送りしていきたいと思います。
春〜夏にかけて毎年トレンドになるエスパドリーユ。
そんな大人気のエスパドリーユなのですが、靴下を履くか履かないかで世間では論議が繰り広げられている。
GUのエスパドリーユ欲しい。夏にブーツやスリッポンは暑いかなと思って。
エスパドリーユって靴下履くか履かないかで論争が起きるくらいなんだな… pic.twitter.com/mSzNmM6x9G— HKR (@H_K_R) 2017年7月11日
というわけで今回はエスパドリーユに靴下を履くか、履かないかの正解を解説していきたいと思います。
日本では靴下を履いた方が良い理由
そもそもエスパドリーユはヨーロッパ地中海地方で誕生したアイテムになります。
素材は底にジュート(麻)を使用しているのが特徴。表面はキャンパスになっていて、とても涼しげなシューズとなっています。
地中海のカラッとした気候にもマッチしていて、ヨーロッパのオシャレオヤジ達の定番アイテムにもなっています。
もちろん、ヨーロッパの人達はエスパドリーユを素足で履いても問題はありません。
日本の気候は高温多湿だから
日本の夏はどうでしょうか?
ジメジメしていますよね。
日本の特徴でもある高温多湿の気候にエスパドリーユは向きません。当然ながら、長時間履いていると、靴の中がどんどん蒸れてきて臭いの原因になってしまいます。
この事から、日本でエスパドリーユを履く際は、必ず靴下を履きましょう。
日本人は臭いに敏感だから
臭いに関してもヨーロッパと日本では感覚が違います。
日本人は世界の中でも臭いに敏感で、少しでも嫌な臭いに遭遇すると、嫌悪感を抱くケースが多々あります。
それは足の臭いも同然です。
日本の高温多湿の気候の中、素足でエスパドリーユを履いたら・・・そらぁもう臭いが半端ない事になりますよ。
特に女性は臭いに敏感なので、デートでエスパドリーユを着用する際は必ず靴下を履いていくようにしましょう。
エスパドリーユと相性の良い靴下の条件
エスパドリーユのセオリーは素足で履く事なのですが、日本の場合は違います。
ヨーロッパ地中海のようにカラッとした天気だったら良いのですが、日本は高温多湿。
そんな気候の中、素足でエスパドリーユを履いたら、当然ながら蒸れます。
そして臭くなります。
という事で、夏の蒸れを予防する為には靴下が必要になりますね。今からエスパドリーユと相性の良い靴下の条件を解説していきます。
抗菌素材
エスパドリーユを着用する際の靴下は、必ず『抗菌作用』のある物を選ぶようにしよう。
汗で足が蒸れてしまうと、菌が繁殖して臭いの原因になってしまいます。1度でも菌が繁殖してしまいますと、臭いがなかなか取れない事もありますので注意が必要です。
通気性が良い
通気性がよく汗を吸収しやすい素材は『絹』『綿』になります。
暑くてジメジメした気候でも、スッキリとした履き心地を保証してくれると思います。
エスパドリーユを履く時の靴下の素材は上記2つの素材を選ぶようにしましょう。
浅めのデザイン
エスパドリーユから靴下が見えてしまうとダサくなってしまいますので、できるかぎり浅めの靴下を購入しましょう。
エスパドリーユは素足で履くように作られていますので、足の甲部分が浅めにデザインされていますので、注意が必要です。
できれば、エスパドリーユを購入する時に靴下も一緒に買うのがベターです。そうすれば、エスパドリーユから靴下が見えてしまう心配も解消されます。
滑り止めは必須
エスパドリーユは構造上、足のかかと部分が浅めに作られています。
なので、歩く際にかかとが擦れて、靴の中で靴下が脱げてしまう事も多々あります。
この事から、靴下を購入する際は、滑り留めが付いているものにしましょう。滑り止めが付いていると靴の中で靴下が脱げる心配はありません。
靴下を履かなくても良いケース
とは言いつつも、靴下を履かなくても良いケースもあります。
エスパドリーユは素足で履くと蒸れるから、靴下を履いた方が良いと言うのは、デイリーユースの場合です。
海やリゾート施設、かかとを踏んで履く場合は違います。
海などのリゾート
海やリゾート施設でエスパドリーユを着用する場合は、反対に靴下を履かない方が良い。
なぜならば、海やリゾート施設周辺は気候がカラッとしているからです。つまり、長時間履いても蒸れにくいという事です。
それに、海やリゾートでリラックスする為には素足で履くのが一番良い。
エスパドリーユはTPOに合わせて靴下を履くのがベターという事ですね。
かかとを踏む場合
かかとを踏んで履く場合も靴下はしない方が良い。理由としては、靴下を履きながら、かかとを踏むと、かなりダサいからです。
その通りです。
エスパドリーユはかかと踏みにも対応しているアイテムになりますので、履きこなし次第で靴下の有無を決めるよ良いでしょう。
それに、かかと踏みの場合は通気性が向上しますので、蒸れにくくなりますしね。
まとめ
今回は『エスパドリーユは靴下はくのが正解!抗菌ソックスで臭い予防!』というテーマでお送りしていきました。
- デイリーユースでは靴下を履く
- 靴下は抗菌・通気性の良いもの
- 靴下を履いてはいけないケースもある
エスパドリーユは素足で履くというのが一般的ですが、現実問題、臭いが発生する可能性が十分ある為、デイリーで履く場合は靴下を履くようにしましょう。
エスパドリーユを使ったコーデをする際は、是非、今回の記事を参考にしてみてください。