ストリートファッションはなぜ「ダサい」と言われる?【結論を解説】
『ストリートファッションをしたいんだけど、友達とかに「ダサいからやめときなよ。」と言われて躊躇している。ストリートファッションってそんなにダサいの?』
そのような悩みにお答えしていきます。
✔️【この記事の内容】
- ストリートファッションが「ダサい」と言われる3つの理由
- ストリートファッションは正しく着こなせばオシャレ【コーデ参考】
- 初心者にオススメのストリートブランド【低価格】
今やストリートファッションは海外はもちろんのこと、ここ日本でも超人気のジャンルコーディネートとなっています。
なので、本来であれば「オシャレ」なジャンルのハズ。
ではなぜ「ダサい」と言われるのか?
それには3つの理由が要因となっているんです。
ストリートファッションが「ダサい」と言われる3つの理由
✔️【ダサいと言われる理由】
- 古いストリートファッションを実践している
- 昔にストリート系で流行ったブランドを着用している
- 地元のヤンキーが着ているイメージがある
順番に解説していきますね。
①:古いストリートファッションを実践している
ストリートファッションが「ダサい」と言われている理由は、古いストリートファッションを実践している人がいるからですね。
例えばこんな感じのコーデ。
インディゴブルーのデニムにティンバーランド、そして光沢のあるスタジャンを着用している「ちょっと古いストリートスタイル」です。
このようなコーディネートは正直、今の時代にマッチしていないので「ダサい」と思われる可能性が非常に高いです。
②:昔にストリート系で流行ったブランドを着用している
ストリートファッションが「ダサい」と言われる要因の1つとして、昔に流行ったブランドを着用しているからというのも挙げられます。
✔️【昔に流行ったブランド】
- カールカナイ
- ショーンジョーン
- ペレペレ
- DC
まだまだたくさんあるのですが、上記は当時流行っていた主流ブランドになります。
最近では時代と共に、人気のブランドが随分と変化しています。
オシャレなストリートファッションを実践している人は、今の時代にマッチしたブランドを着用していますよ。
③:地元のヤンキーが着ているイメージがある
ストリートファッションが「ダサい」と言われる大きな要因は「地元のヤンキー感が出てしまう」ということです。
地元のヤンキー感の定義が難しいところなのですが、とにかくダボダボで不潔っぽいコーディネートをイメージしてもらえると分かりやすいです。
ではどんな風にコーディネートすればダサくならないのか?
それは以下になります。
- 清潔感がある
- ハイブランドをサラッと着こなす
- シンプルにコーディネートする
- サイジングが今っぽい
上記を意識することで、カンタンにオシャレなストリートファッションを実践することができますよ。
とはいえ、
「言葉だけでは全然分からない・・・。」
そんな男性も多いと思いますので、今からオシャレなストリートファッションを実践しているメンズをご紹介していきます。
ストリートファッションは正しく着こなせばオシャレです【コーデ参考】
コーチジャケット×黒デニムパンツ
引用:WEAR
こちらは定番であるコーチジャケットを使ったコーディネートです。コーチジャケットは男性アウターの定番にもなっているアウターの1つ。
ストリートコーデをするなら、1つは持っておきたいアイテムです。
パーカーと合わせてわフードを出すと、簡単にストリートスタイルでかっこよくコーディネートすることができますよ。
ボトムにブラックデニムを合わせると、より洗練されたおしゃれ上級者ですめ。ロールアップですっきりと着こなしましょう。
黒スウェット×黒パンツ
引用:WEAR
スポーツブランドアイテムも、今やストリートスタイルの定番になっています。
こちらのコーディネートでは、ポイントロゴの入ったトレーナーを合わせることで、スポーツミックスのようなコーディネートに仕上がっています。
全体をブラックで統一したスタイルにホワイトのカットソーレイヤード強いチラッと見せることで、コーデにさりげなくメリハリをプラスすることで、オシャレに着こなしています。
黒スウェット×ダメージデニムパンツ
引用:WEAR
こちらはバケットハット使ったコーディネート。
バケットハットも、ストリートスタイルにあわせると雰囲気たっぷりのコーディネートに仕上げることができる優れもの。バケットハットはキャップよりもストリートっぽい「小慣れコーデ」にまとめることができる小物です。
ビッグシルエットパーカー・デニムのシンプルなコーディネートには、柄アイテムでアクセントに。柄アイテムも、ダークカラーのものを選べば使いやすさや合わせるコーディネートの幅もぐっと広げることができますよ。
迷彩柄×赤の相性も◎です。
黒パーカー×黒パンツ
引用:WEAR
こちらはビックシルエットパーカーを使ったコーディネートです。ブラックで合わせて、重くルーズにまとめた、アンニュイな雰囲気が素敵なコーディネートですね。
カットソーをレイヤードして着こなすのが定番ですが、シャツをレイヤードして着こなすのもおしゃれですよね。
さりげないきれいめアイテムが、コーデにアクセントをプラスしてくれますりボトムにはタイトシルエットのスウェットデニムを合わせてすっきりまとめるのが今っぽくて素敵♪
黒パーカー×トラックサイドパンツ
引用:WEAR
こちらはサイドラインボトムを使ったコーディネートです。トレンドアイテムとして大人気で、1点取り入れるだけで旬顔コーデにしてくれますよ。
着心地もよく、楽に着こなせるのが嬉しいですよね。パーカーも、ビッグシルエットがトレンドです。手元にさりげないチャンピオンのロゴがあるのも可愛いです。
チェックシャツ×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらはチェックシャツ×アディダスジャージのコーディネート。
サイドラインボトムで一番人気のアディダスジャージは、1つもっているとおしゃれ上級者な着こなしが叶いますよ。
ベージュ系のチェックシャツと合わせて、きれいめスタイルに。バーバリーチェックが人気再沸騰しているので、カラーを合わせればより旬顔コーディネートに。
チェックシャツ×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらはサマーニットを使ったコーディネート。ビッグシルエットのTシャツ×ショートパンツのシンプルなコーディネートにニット帽を合わせてアクセントを作っています。
浅く、斜めに被るのがポイントですよ。トップを高く出しすぎると、ニットの存在感が強くなりすぎるのでナチュラルにかぶるのがおススメ。
ブラックで統一しているので、大人っぽくまとまっていますね。
黒Tシャツ×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらはスポーツミックスを前面に出したコーディネート。トップス・ボトム共にサイドラインが入ったデザインで、ジャージのようなセットアップ。
ジャージをかっこよく着こなすポイントは、サイズ感です。特にボトムは、スッキリきれいに履けるサイズ感のものを選ぶのがポイントですよ。
トップスの下にホワイトカットソーをレイヤードしているのも、コーディネートのアクセントになり、よりおしゃれ感をプラスしてくれています。
ビックシルエット黒Tシャツ×薄めハーフパンツ
引用:WEAR
こちらはハーフパンツを使ったコーディネート。
ウォシュ加工がUSED感を感じさせるデザインが可愛いですね。ビッグシルエットのTシャツに、ゆったりとしたサイズ感のハーフパンツで、ルーズに着こなすのがポイントです。ガチャベルトを垂らして使うのも、今っぽくてオシャレです。
カラーをブラックでまとめることで、デニムの存在感もしっかりとして大人っぽくまとめることができます。
グレーパーカー×薄めデニムパンツ
引用:WEAR
こちらはストリートスタイルの定番である「パーカー×デニム」のコーディネート。
グレーのパーカーは、こなれた雰囲気を出してくれる優れもの。パキッとしすぎないカラーが魅力ですね。ブルーのデニムを合わせて、アメカジMIXなコーディネートに。
スニーカーにボリュームを持たせると、コーディネートにこだわり感が出るのでおしゃれ感がアップしますよ。カラーをブラックで重たく合わせるのも、ボリュームが出る1つのポイントになっています。
黒ダウンジャケット×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらはダウンジャケットを使ったコーディネート。
冬の寒さをしのぐのに、なによりも優れているダウンジャケットをおしゃれに着こなしていますね。マットなブラックが、全体をクールにまとめてくれています。
タイトなシルエットのサイドラインボトムとあわせて、バランス良く着こなしています。キャップとスニーカーをホワイトで合わせて、パッと明るい印象の冬のオシャレコーディネートに仕上がっています。
デニムステンカラーコート×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらはデニムのステンカラーコートを使ったコーディネート。デニム素材であれば、よりカジュアルでラフに着こなすことができますよね。
アディダスのフロントロゴが可愛いパーカー、サイドラインボトムと合わせて、ストリートスタイルに着こなしています。どんなコーディネートにも合わせやすいステンカラーコートなので、ストリートスタイル好きにもおススメですよ。
オレンジパーカー×黒テーパードパンツ
引用:WEAR
こちらはカラートップスを使ったコーディネート。トップスにカラーアイテムをあわせると、簡単にいつもと違うポップなコーディネートに仕上げることができますね。
こちらはオレンジのパーカーで、アクセントを。パープルやグリーンも、アクセントカラーとして合わせやすくおしゃれに着こなすことができるのでおススメですよ。ボトムはタイトシルエットをスッキリ着こなしましょう。
カーキダウンジャケット×黒パンツ
引用:WEAR
こちらはカーキのダウンジャケットを使ったコーディネート。カーキカラーのアウターは、ミリタリーでメンズライクなコーディネートに仕上げることができますよ。
ブラックデニムと合わせると、より洗練されたおしゃれコーディネートに。ストレートシルエットで程よいサイズ感に着こなしているのもポイントですね。
さりげないアクセサリーとして、チェーンを活用するのもおしゃれです。
黒ダウンジャケット×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらはビッグシルエットアウターを使ったコーディネート。トレンドアイテムでもあるビッグシルエットをルーズに着こなすのが今っぽおしゃれですね。
インナーに合わせたトレーナーも、ビッグシルエットでルーズに着こなすのがポイント。ホワイトカットソーをレイヤードして、アクセントをプラス。
スタイルアップ効果もありますよ。ボトムはタイトなものを合わせて、全体のバランスよくまとめています。
キャップ・スニーカーをホワイトでまとめると、モノトーンコーディネートのホワイトの部分が多くなるので、重くなり過ぎずきれいにきれいにまとめることができますね。
ハーフジッププルオーバー×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらはハーフジッププルオーバーを使ったコーディネート。スポーティーでカジュアルなイメージの強いハーフジップアイテム。
サイドラインボトムと合わせたスポーツmixコーディネートであれば、よりコーディネートを今っぽく着こなす事ができますよ。トレンドカラーであるオレンジで、明るく着こなすと若々しい印象に仕上がりますね。
スニーカーの紐など、コーディネートに同じカラーを取り入れると、全体の馴染みもよくおしゃれにまとめることができています。
黒ダウンジャケット×黒ダメージデニム
引用:WEAR
こちらはコーディネート全体をブラックで統一した、オールブラックコーディネート。スタイリッシュなデザインが特徴のカナダグースのダウンジャケットは、機能性はもちろんタウンユースとしてもおしゃれに着こなすことができますよ。
ブラックのダメージスキニーと合わせて、すっきりきこなした大人コーディネート。足元に合わせたスニーカーは、グレーにする事でコーディネートに明るさをプラス。寒い冬には、機能性もデザインも兼ね備えたダウンジャケットがいいですよね。
モノトーンシェルジャケット×黒パンツ
引用:WEAR
こちらはモノトーンのシェルジャケットを使ったコーディネート。
シェルジャケットは、マウンテンパーカーより機能性を充実させたアウターのことで、軽くて強い、さらに防寒機能もバッチリなアウター。
モノトーンでモード感のあるコーディネートに。ボトムには、センターラインの入ったテーパードパンツを合わせてクラッシックに。スニーカーで抜け感を出すことで、トレンド感のあるおしゃれな着こなしに仕上がっています。
黒ダウンジャケット×黒ラインパンツ
引用:WEAR
こちらは今や定番のスニーカーを使ったコーディネート。スニーカーがトレンドになり、どんなコーディネートにもスニーカーを合わせるのがオシャレ!な時代になっています。
クールなコーディネートや、きれいめコーディネートのほどよち抜け感として、スニーカーを合わせる方も多いですよね。
スニーカーにも色々なシルエットがあり、すっきりとしたコーディネートには足元でボリュームを出すごつめシルエットや、逆に足元をすっきりさせて大人っぽくまとめるコンバースのようなシルエットのもの。
コーディネートしたお洋服によって、スニーカーのボリュームや形、カラーを変えることでより今っぽい旬顔コーディネートに仕上げることができますよ。
初心者にオススメのストリートブランド【低価格】
とはいえ、オシャレなストリートファッションを実践するには、アイテムやブランドの選び方が重要となってきます。
とくにストリートファッションにおいては、それが顕著です。
そこで今から、当サイト(メンズマガジン)が、初心者にオススメしているストリートブランドをピックアップしてみました。
どれもリーズナブルでオシャレなアイテムとなっていますので「どんなアイテムが良いんだろう?」と、疑問に感じているメンズは、ぜひチェックしてみてくださいね。
RAZZ(ラズ)
RAZZ(ラズ)はトレンドデザインを積極的に取り入れた、正真正銘のストリートブランドになります。
オフホワイトやシュプリームのように、知名度はないのですが、商品のクオリティは非常に高く羽織るだけストリートスタイルを実現できます。
Re:room(リルーム)
西海岸系ストリートスタイルを目指しているメンズにとって、最適でお求めやすいブランドと言えば「Re:room」ですね。
ロンハーマンやベイフロウのように知名度は高くありませんが、素材やデザインは有名ブランドに劣らない素晴らしい品質です。
西海岸ストリートを目指しているメンズはRe:roomをチェックしておきましょう。