加圧シャツは24時間着ても大丈夫?長時間はダメな理由を話す!
今回は『加圧シャツは24時間着ても大丈夫?長時間はダメな理由を話す!』というテーマでお送りしていきたいと思います。
加圧シャツって長時間着用したらダメなのかな?24時間着用して大丈夫なのか知りたい。
この記事では、そんな疑問にお応えします。
結論から言うと、長時間の着用はオススメしないです。ましてや24時間着用なんてものは絶対にダメですね。
なぜならば、睡眠不足や脱水症状を起こしてしまう可能性があるからです。
この記事では『加圧シャツ24時間着用は危険説』について詳しく解説していきます。
加圧シャツは24時間ずっと着用してはダメな理由
大事なのでもう一度言いますね。
『加圧シャツは24時間着用するのはダメ』
なぜならば、加圧シャツを24時間着用する事で『睡眠不足』『脱水症状』などの悪影響を及ぼす可能性があるからです。
今から、加圧シャツを着用しない方が良い時間帯やシチュエーションなどをまとめていきますので、必ずチェックしてみてください。
※これは管理人の主観による見解です。
① 睡眠時に着ると睡眠不足になる
睡眠時に加圧シャツを着用すると『睡眠不足』になる可能性があります。
通常、人間の脳は起きている間はフル稼働していて、体温が高い状態になっています。
ですが、脳は使い続けてしまうとオーバーヒートを起こしてしまいますので、体温を下げて休ませなければいけません。
睡眠は脳を休ませる役割を担っています。
そんな重要な役目を果たす睡眠時に、加圧シャツを着用するとどうなるのでしょうか?
睡眠時でも体温が高い状態が続いてしまいますので、体や脳が十分な休息を得る事が難しくなります。
つまり、翌日に疲れが残りやすくなりますし、睡眠不足状態に陥ります。
② サウナで加圧シャツを着ると危険
いつでもどこでも!と思い、サウナの中まで加圧シャツで過ごそうとしている人が多いのですが『脱水症状』になるおそれがありますので、注意が必要です。
加圧シャツは保温性の高い生地を使用していますので、普段よりも汗が出る量が多くなる傾向にあります。
その為、サウナで着用すると、いつも以上に汗をかいてしまい脱水症状になる可能性が考えられます。
③ 体が十分に休息できない
加圧シャツの主な効果は『無意識運動状態』を作る事でもあります。
その為、着用している間は当然ながら『疲労』が蓄積されています。
休息もなしに長時間着用していると、体が十分に休息できないので、パフォーマンス低下のデメリットが起きかねません。
その他にも『倦怠感』『体の不調』など、体に悪影響を及ぼす可能性が高いので長時間の使用は控えましょう!
④ 飲み会で着用すると危険
会社の同僚・友達同士の飲み会などでは、加圧シャツの着用を控えておきましょう!
加圧シャツはウエストを締め付ける作用を持っていますので、飲み食いの激しい場所での着用は非常に相性が悪い。
また、アルコールは利尿作用がありますので、尿として水分が出ていきます。
特にビールは利尿作用が強いと言われていて、1リットルのビールを飲むことで、1.1リットルの水を失います。
その際に加圧シャツを着用していると『脱水症状』になってしまう可能性も高くなります。
お酒を飲む時は加圧シャツを着用しないように意識しておきましょう。
⑤ デート中に着用すると嫌われる
加圧シャツを長時間着用しようとして、デート中にまで着用しようとしている人がいるのですが、やめた方が良いでしょう。
なぜならば、加圧シャツを着用すると、体温が高くなりますので、汗を大量にかいてしまう事があるからです。
とくに夏場は普段でも汗をかきやすいのに、加圧シャツ着用となれば尚更です。
長時間、加圧シャツを着用したい気持ちは分かるのですが、汗をかき過ぎて彼女に嫌われないようにしましょう!
加圧シャツの詳しい詳細は『加圧シャツは効果なしって本当?ブログから詳しく検証してみた!』が参考になります。
加圧シャツを着用した方が良い時間帯や場所
じゃあ加圧シャツっていつ着用したら良いのだろう?何時間くらいが適切なの?
そんな疑問にお応えしていきます。
加圧シャツが効果を発揮しやすいな。と感じた時間帯などを共有していきますので、参考にしてみてください。
※これは管理人の主観になります。
筋トレ・運動している時
加圧シャツが一番効果を発揮するシチュエーションは筋トレや運動をしている時です。
これは間違いありません。
理由としては、筋トレや運動時のサポートとして加圧シャツの効果が最適だからです。
加圧シャツの効果はこちら。
- 無意識運動状態を作る
- ウエストを引き締める
- 背筋伸張機能で猫背改善
- ボディラインを綺麗に魅せれる
- 新陳代謝向上で痩せやすい体質
- 保温効果がある
- 姿勢が矯正され酸素量が増える
- 食事制限
筋トレは一喜一憂で効果を実感できるものではありません。
長い期間、継続して実践し続けなければ理想の体を作るのは難しい。
ですが、加圧シャツを着用して無意識運動状態を作り、姿勢をキープできれば、筋トレでのパフォーマンスが向上に繋がります。
また筋トレに必要な要素として『モチベーション』が大事とされていますよね。
勉強と同じで、筋トレはコツコツ継続していかないと効果を実感する事ができない。
ですが、加圧シャツを着用する事で、モチベーションアップにも繋がります。
(管理人の実体験です。)
仕事している時
加圧シャツは仕事中に着用すると、その効果を最大限に発揮する事ができます。
時間にすると8時間くらいですね。
仕事中に着用する事で、加圧シャツの特徴でもある『無意識運動状態』を生活の中でナチュラルに取り入れる事ができます。
力仕事でもそうですし、デスクワークの男性にも最適なので、ぜひ実践して欲しい。
ちなみに加圧シャツは生地が薄くて丈夫なので、インナーとしての役割も発揮します。
また、加圧シャツは速乾性もありますので、汗をかいたとしても乾くのが早いので仕事着として重宝されています。
食事制限をしたい時
加圧シャツの主な特徴は『筋トレ時のサポート』『無意識運動状態の構築』『姿勢矯正』という印象があります。
ですが、加圧シャツはウエストを締め付ける作用がありますので『食事量最適化』を実現できるアイテムでもあります。
食事量最適化とは?
1日の食事の量を自身の体重や身長に合わせて最適化する事を言います。食事量を最適化する事で、肥満を改善し防ぐ効果があります。
ダイエットで重要な要素は『筋トレ』でもなければ『有酸素運動』でもありません。
一番大事なのは『食事量を最適化する事』。
食事量を最適化する事で、健康的な体重の減少が実現しますし、早期のダイエットが可能になります。
加圧シャツの着圧力を利用すれば『食事量を最適化する事』は案外な簡単です。
加圧シャツの着用時間は1日どのくらい?
では加圧シャツの着用時間は1日どのくらいが良いのでしょうか?
管理人の経験則から言うと『6時間〜8時間』くらいが丁度良い。
もちろんですが、それぞれ生活環境も違いますし、体質も違いますので、確実に言える事ではありません。
ただ『6時間〜8時間』を目安にする事で、管理人は大きな成果を実感できています。
ちなみに管理人は、仕事をしている間と運動をしている時間を使って、加圧シャツをまんべんなく着用しています。
そのせいか、だんだんとお腹が凹んできたのが実感としてあります。
各仕事の消費カロリーをまとめていきましたので、参考にしてみてください。
職業 | 1時間 消費カロリー |
林業 | 1088kcal |
プロのダイバー | 748kcal |
消防士 | 748kcal |
トラックドライバー | 374kcal |
馬のグルーミング | 340kcal |
建設業 道路建設 |
340kcal |
工作機械 パンチプレス操作 |
272kcal |
ダンサー | 258kcal |
果樹経営 果物収穫 |
238kcal |
体育教師 スポーツインストラクター |
204kcal |
マッサージ師 | 204kcal |
立ち仕事全般 | 170kcal |
大工 | 170kcal |
清掃などの中労働 | 136kcal |
トイレ掃除などの軽労働 | 102kcal |
バーテンダー | 88kcal |
洋服仕立て業 | 68kcal |
農業、家畜の飼育 | 68kcal |
工事現場の交通整理 | 68 kcal |
タイピスト | 34kcal |
各職業の1時間あたりの消費カロリーをまとめていきました。
この消費カロリー+加圧シャツの効果で、ダイエットを行えるという事になります。
ちなみに管理人はWeb関連の職業ですので、タイピストと同じ『34kcal』。
いつも加圧シャツを着用して、仕事をしているのですが、ダイエット効果を実感してます。
軽い筋トレもしています。
加圧シャツの1週間着用時間ローテーション事例
管理人が加圧シャツを着用している時間帯 | |||||||
時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
8時 | |||||||
10時 | |||||||
12時 | |||||||
14時 | |||||||
16時 | |||||||
18時 | |||||||
20時 | |||||||
22時 | |||||||
24時 |
管理人の場合、月〜金は仕事ですので、お昼の食事前に着用します。
そのまま夜ご飯まで着用し続けて、夜の22時に着脱します。
平日はこのようなローテーションにする事で、食事量の最適化もできますし、加圧シャツの効果を最大限引き出す事ができます。
休みの日は基本的にどの時間にも着てもO.Kです。もちろんですが、着用時間は8時間のみと、しっかりとルール設定を行っています。
このローテーションで半年の間、加圧シャツを着用した結果がこちらです。
着用期間 | 体重変化 | 実践した事 |
1ヶ月目 | 70kg→65kg | ジム・腹筋・背筋 |
着用期間 | 体重変化 | 実践した事 |
2ヶ月目 | 65kg→63kg | 何もしていない |
着用期間 | 体重変化 | 実践した事 |
3ヶ月目 | 63kg→65kg | 何もしていない |
着用期間 | 体重変化 | 実践した事 |
4ヶ月目 | 65kg→68kg | 何もしていない |
着用期間 | 体重変化 | 実践した事 |
5ヶ月目 | 68kg→67kg | 何もしていない |
着用期間 | 体重変化 | 実践した事 |
6ヶ月目 | 67kg→65kg | 何もしていない |
70kgから最終的に65kgなりました。頑張っていない割には、思った以上の体重減少を実感しています。
1番の要因は『食事量の最適化』で間違いない。
加圧シャツを着用するとウエスト部分がギュッと引き締められ、苦しさを感じました。
結果、ここ半年間は、いつもの食事の量を食べる事ができませんでした。
おかげで『毎日の食事量を自分の身長や体重に合わせる事ができた』ので、体重がどんどん減少したのでしょう。
ちなみに管理人が現在着用している加圧シャツはSASUKEです。
まとめ
加圧シャツは24時間着用しても意味がないですし、むしろデメリットが多くなります。
なので、当サイトでは推奨していません。
特に寝る時に着用すると『疲労蓄積』『睡眠不足』に陥るケースもありますので、注意が必要です。
加圧シャツの購入を検討している男性は、現状の環境を理解して、自身にあった時間とシチュエーションを理解した上で購入するようにしましょう。